すずめの歌

夫と2人暮らしの日々

すずめの歌の新着ブログ記事

  • 母の緊急入院先へ平然と現れた長兄

    【長文です!スルーください】 8年前、 長兄の詭計(奇計でもあった)による妨害により、 私が計画した母の老人ホーム入居は、 中途で突然に頓挫してしまった。 その結果、 半年後もまだ家に留まり、 独居を続けていた90歳の母は、 ある日重い物を持ち、 激烈な腰椎圧迫骨折を起こした。 激痛の苦痛を味わっ... 続きをみる

  • 8年前の母の緊急入院までの日々

    【長文です!】 9年前、 私は、母の独居が限界だ、と判断した。 そして、 母にふさわしい「介護付き老人ホーム」を、 あれこれと探した。 何とか、 費用的にも設備的にも、 適当なホームを見つけることが出来た。 嫌がる母の説得を、何度も重ねた。 これが、一番困難だった。 しかし、ついに成功し、母を見学... 続きをみる

  • 8年前の母の緊急入院

    【長文です。スルーください】 8年前、90歳だった母は、 ある日突然に、背中の激痛に襲われ、 その場から動けなくなった。 重い新聞紙の束を持ち上げた、その時だった。 土曜日の朝。 朝食を済ませ、私は、ホッと一息ついたところだった。 突然、電話が鳴った。 地獄の底から響いてくるような母の声が、 途切... 続きをみる

  • 濃厚接触者!?

    先程、電話があった。 夫に、濃厚接触者の可能性が出た。 6日前、 地域の仕事で打ち合わせた相手(若者)が、陽性になったそうだ。 今後、保健所から電話があり、 その結果により、PCR検査を受けるようだ。 夫の話では、 もちろん、お互いにマスクだったが、 彼と、2メートルの距離で20分くらい、 1メー... 続きをみる

  • #自民党に殺される

    感染研のウィルス解析によると、 札幌は、一時、ウィルスが沈静化した。 ところが、東京発のGOTOが始まり、 東京のウィルスが、札幌の歓楽街ススキノに移動した。 そして、 そのウィルスが札幌・北海道全域に拡散した…そうだ。 やはり、 東京をGOTOに含めたことが、感染を拡大してしまったのだ。 しかし... 続きをみる

  • 母99歳。

    【長文ですので、スルー下さい!】 昨日は、母の99歳の誕生日だった。 朝9時に、老人ホームに電話した。 まず、電話に出たスタッフさんに、 「コロナのクラスターが出ても、 濃厚接触者が特定された場合は、 施設名は非公表のようですが、 家族には知らせて貰えるのでしょうか?」と 尋ねてみた。 確認後、折... 続きをみる

  • スガ氏の関心は、金と権力だけ。

    最近、よくツイッターを見る。 昨日見たツイッターに、こんなのがあった。 (ある日本の大学の先生の投稿) ************ 今日、北京の大学の先生とお話したら、 学生と教職員、全員PCR検査をした上で、 関係者以外との接触を断ち、対面授業を粛々とやっているらしい。 一般向けのPCR検査も国の... 続きをみる

  • 斎藤学「家族の闇をさぐる」抜粋

    斎藤学「家族の闇をさぐる」を読んだ。 20年前の本だが、とても、ためになった。 今まで、斎藤学の本を何冊か読んで来た。 それなのに、あまり深く理解出来ていなかったようだ…。 この本を読んで、ようやく、一段深く理解を進められた… と思う。 以下に、特に深く響いた部分を書き抜いておきたい。(下線は私)... 続きをみる

  • 間抜けな父子のタイヤ交換

    息子が、うちの物置に置いてある冬タイヤを取りに来た。 息子は、例によって玄関チャイムも鳴らさず、 いつのまにか、居間へ入って来た。 そして、夫が、物置の鍵を渡した。 私は、少し離れた死角に座っていて、 しかもイヤホンをしていた。 それで、彼らの言動に全く気づかなかった。 私がハッと気がついた時には... 続きをみる

  • 夫と結婚した四半世紀前、夫の髪は、すでに少なかった。 ところが、今になって、当時の写真を見ると、 おお、なんと豊かな黒髪よ…。 しかし、年配の男性のスキンヘッド風髪型は、私は結構好きだ。 ピカピカと地肌が出ているのも、男らしくて素敵だと思う。 私が男なら、断然、スキンヘッド風にする。 しかし、夫は... 続きをみる

  • 目玉焼き

    この頃、よく目玉焼きを食べる。 目玉焼きを食べるのは、たぶん20年振りだ。 久し振りに食べると、実に美味しい…。 ゆで卵とも、卵焼きとも違う味わい…。 ハマってしまった。 20年以上、食べていなかった理由は、 8ヶ月前に家を出て行った息子が、 目玉焼きを食べなかったからだ。 息子は、目玉焼きの代わ... 続きをみる

  • ケータイの高額請求

    ケータイ料金は、カード払いにしている。 昨日届いた請求書を見て、ギョッとした。 普段の8倍の請求額である。 あわててインフォメーションセンターへ、問合せtellをかけた。 夜間だからなのか、込んでいて、10分待っても繋がらない。 諦めて、今朝、またtellした。 待つこと数分、ようやく繋がった。 ... 続きをみる

  • セッカチ

    夫のセッカチには、いまだに驚かされる。 先日は、夫が夜間にバスに乗って外出する用があった。 ところが、私がウッカリそれを失念してしまった。 夫が「これから出かける」と私に告げた時には、 既に、出かける30~40分前になっていた。 私は、大慌てで、手早く夕食を用意した。 夫は、早食いでもある。 食べ... 続きをみる

  • 佐藤龍世選手の速度違反

    西武ライオンズの佐藤龍世選手(23歳)が、 車の速度違反で、 「懲役3ヶ月・執行猶予2年」の有罪判決を受けた。 コロナの自粛期間中に、 先輩(相内誠投手)を乗せ、 ゴルフへ行くために、 60㎞制限の首都高トンネル内を、149㎞で走行したそうだ。 裁判では、本人は、 「相内投手に指示された。 相内投... 続きをみる

  • トランプ氏の早期復帰

    トランプ氏が、執務室に復帰した。 発症後、わずか6日のスピード復帰だそうだ。 入院する前から、 ・39℃の高熱 ・呼吸困難 ・血中酸素濃度のかなりの低下(=肺炎) があったそうだ。 しかし、即座に、 ・酸素吸入 ・抗ウィルス薬(治験中の薬) ・ステロイド剤 ・治癒した人から取った血漿の注射 など、... 続きをみる

  • こっそり捨てたボロ雑巾・1

    私には、 ズタズタに破れ、グチャグチャに汚れ、 人に見られないように丸めてこっそり捨てた雑巾のような、 過去の長い時間がある。 今まで私は、 その長い時間を、大きな汚れたゴミ箱に押し込め、 長く封印してきた。 この20数年、子育てが第一で、自分を振り返る余裕もなかった。 しかし今、子は巣立ち、私は... 続きをみる

  • 父による洗脳・呪縛【学歴信仰】

    【下らない長文です。スルーください】 父は、 幼い子ども達相手に、 しょっちゅう長々と自説を展開する人だった。 それは、まるで「演説」だった。 一番古い父の「演説」の記憶は、私が5.6歳の頃だ。 父は、上機嫌で恍惚として、こう繰り返していた。 「長男は、京都大学に入れ。 次男は、東京外語大学。 長... 続きをみる

  • 学歴劣等感との訣別・3

    都会へ転校して間もない頃に親しくなった友達は、 親に愛されて育っている、明朗活発で伸びやかな子だった。 しかし、私は次第に、 「彼女は、私とは別世界の人」「話が合わない」と 感じるようになって行った。 心の中で、距離を置くようになった。 そして、全く別な子と親しくなった。 惨めで寂しくて堪らない気... 続きをみる

  • 学歴劣等感との訣別・2

    破綻は、 いつのまにか私が近視になり、視力が落ちた事から始まった。 数学の教師が板書する「6」と「b」の区別が、 いつの間にか、つかなくなった。 運悪く、「6」と「b」を、紛らわしく書く教師だったのだ。 そういう場合、普通は、親に訴えるだろう。 そうすれば、親は、 「見えるように、前の方に座らせて... 続きをみる

  • 学歴劣等感との訣別・1

    きっかけは、些細な、ふざけた会話だった。 ふざけながら2人で交わしていた会話の中で、 夫が私に、突如、こう言ったのだ。 「○×大学、お前は、そこを受験すら出来なかったじゃないか。」 (○×大学は、バカ女地方では、一番の大学である。 「○×大学を出た」と言うと、 この地方では、無条件に一目置かれる。... 続きをみる

  • 出産の思い出・2

    20数年前、妊娠し、私は具合が悪くなった。 悪阻だ。 ずうっと、ムカムカした。 特に、食事や食材について少しでも考えると、 激しくムカムカした。 それで、まず、スーパーへ行けなくなった。 スーパーの入り口付近は、まだ良かった。 果物や野菜には、ムカつきが少なかった。 しかし、奥の方へ行き、 肉売り... 続きをみる

  • 出産の思い出・1

    妊娠したのは、結婚してすぐだった。 薬局で試薬を買って試すと、陽性だった。 私は喜びながら、近所の産婦人科医院へ行った。 普段、産婦人科にあまり縁がなく、初診だった。 50歳位の男性医師「妊娠ですね」 私・大ニコニコ。 医師・ カルテの私の年齢数字を、 ボールペンのお尻でパンパン激しく叩きながら、... 続きをみる

  • 順風満帆過ぎた?人生

    最近、プロ野球をテレビで見ている。 プロ野球は、長らく息子が見ていたため、 私も一緒に、チラチラ見ていた。 今年、息子が去り、 「あー、これで、野球ともオサラバ出来るわー」と、 一時は思った。 しかし、最近なぜだか、 以前より、じっくりと身を入れて見ている。 なぜか? …やっぱり、ヒマだからだわ~... 続きをみる

  • マスクして1m離れましょう

    突然、来訪者があった。 私は炊事中だったので、夫が対応した。 玄関から聞こえて来た大きな声は、ご近所の奥さんだった。 「奥さんは?」という言葉も聞こえて来たので、 私は仕方なく炊事を中断し、玄関へ行った。 玄関ドアの向こうとこちらに、彼女と夫が立って、 話をしている。 彼女が、持ち前の大声で、いく... 続きをみる

  • 男の子の育て方に失敗した私

    A首相が140日休んでいないから、 休めという声が上がっているそうだ。 麻生氏が、記者会見で、「140日続けて働いたことがあるか?」と、 記者に逆質問している映像を見た。 麻生氏の、いかにも相手を小バカにした、 「お前に、そんな経験ないだろ」と言わんばかりの 歪んだ笑いを見たら、私は腹が立った。 ... 続きをみる

  • 降って湧いた「負の遺産?」

    先日、遠方の疎遠な親族の死の知らせが届いた。 認知症でグループホームに入居していたらしい。 配偶者に先立たれて、子もなく、 成年後見人が死後の後始末をしたらしい。 故人とわずかに交流があった親戚の1人に、知らせがあり、 それが、我が家にも伝えられた。 その親戚が、 「自分が代表して対応する。 成年... 続きをみる

  • セッカチな夫と暮らす方法

    夫は、かなりのセッカチだ。 昨春から、夫と、毎日一緒に家で過ごすようになった。 それで、ますます、夫のセッカチが私にも分かるようになった。 要するに、夫は、 常に前のめりに、数時間先へと、気持ちが行ってしまう人なのだ。 夫は、もうリタイアし、働いていない。 まして、今は、コロナで引きこもっている。... 続きをみる

  • 私は無力で愚かな親

    息子が出て行って、3か月半が経った。 ようやく、 「息子の人生にとって、私は99%不要な存在だ」 という現実を受け入れ、 息子を忘れつつある。 頭の中で、勝手に鳴り響く楽曲も、 当初は、 「最愛の相手に一方的に捨てられ、心がズタズタに引き裂かれる」 歌詞の歌ばかりだった。 しかし、最近は、 「愛し... 続きをみる

  • 父の死因を問いたださなかった私

    【くだらない長文・スルー下さい】 【心の整理】 12年前、なぜ私は、看護師さんに、 「父の死因について、医師から話を聞きたい」と、 申し出なかったのだろうか? その病院は、老人病院だったが、 医師も婦長も、話してみると、まったく親切さがなかった。 ハッキリ言って、驚くほど不親切であり、冷たく、 感... 続きをみる

  • 虚構と現実【超過死亡と学歴詐称】

    【1000人の超過死亡】 昨日の東京都の発表。 4月の死者数は、10107人。  うち、コロナ死は、104人。 過去4年間の4月の死者の平均は、9052人。 つまり、今年の4月は、 東京都内だけでも、例年より1000人多く、亡くなった。 これを「超過死亡」と呼ぶ。 専門家によれば、 実際は、コロナ... 続きをみる

  • コロナで高度医療を譲る意思カード

    「コロナ感染で人工呼吸器・人工心肺などの高度治療を受けている時に 機器が不足した場合には、私は若い人に高度医療を譲ります」 という意思カードを、 ある医師が発案し、作製した。 この医師は、「夫源病」などで有名な医師で、まだ60代半ば。 しかし、癌が全身に転移していると判明したそうだ。 同意者が署名... 続きをみる

  • クラスター被害の2例

    ネットで見聞きして気になったコロナのクラスター被害2件を、 以下にまとめておきたい。 ◆小田原市立病院の院内感染(34人) 【医師による分析】 …コロナ疑いの患者は、まず個室に入院させる。 しかし、PCR検査が陰性で症状も軽快したので、 6人部屋へ移し、その後、退院させた患者がいた。 (次の患者を... 続きをみる

  • シラミマスク??

    昨夕、 再びツイッターを眺めていたら、またしても、ギョッとした。 今度は、 「ルーペでアベノマスクを拡大して見たら、何かいて、動いていた」 というツイート…。 ゾッとした。 私は、虫類は苦手だ。 虫眼鏡で覗く気持ちにもなれない。 仕方なく、うちに届いたアホノマスクを、ビニール袋に密閉した。 いっそ... 続きをみる

  • アホノマスク疑惑

    ツイッターを何気なく眺めていたら、ギョッとした。 なんと、アホノマスクに、 南京虫(トコジラミ)の死骸が付着していたケースがあった … そうだ。 (死骸は、顕微鏡で拡大してはじめて死骸と判る小ささ…だそうだ。) 問題は、 死骸が付着している = 卵も付着している可能性アリ … ということだ。 それ... 続きをみる

  • 日本で死者が少ない理由…1つの説

    上久保京大教授らが発表した、 「日本でコロナ死者が少ない理由…免疫あり説」の記事を、 昨日、読んだ。 かなり、説得力のある説のように、私には思えた。 以下、私なりにまとめた内容を記しておきたい。 ~ ~ ~ 昨年、武漢で発生したコロナは、2回、変異した。 最初の2つの型は、弱毒性だった。 しかし、... 続きをみる

  • インチキなアルコールジェル

    〇マゾンで、アルコールジェルを購入した。 500ml入り3本で、4200円。 我が家の居間に、突然現れる息子に、 私は、その都度「手を洗ってね」と、頼んできた。 ところが、ある日、私は、たまたま洗面所で、 5秒で手を洗い終わる息子を目撃してしまった。 私が驚くと、バカ息子は、「これで充分だよ」と、... 続きをみる

  • コロナの今後…1つの予測

    山中伸弥教授のコロナのホームページに紹介されていた、 川村孝先生の説を、私なりに、以下にまとめてみた。 ************************* ◆コロナは、冬ウィルス。 ◆夏場は、小康状態になるだろう。  (クラスター発生などは、あり得る) ◆今年の秋から、「第一波の本番」が来る可能性... 続きをみる

  • 警戒は続く(´。`)

    バカ女地域は、警戒が続く。 中でも、「密接」が不可避の、病院と介護施設が深刻だ。 報道で知った、ある老健施設の状況は、以下の通り。 現入居者は、約80名。 既に、コロナ死者は、10名。 約80名のうち、半数以上が陽性。 1階に陰性、2階に陽性と、分けている。 しかし、陰性者の中から、陽性に転じる人... 続きをみる

  • Aさんに抗議します!(>_<)

    以下、バカ女の、Aさんへのタワ言です。 ご不快な方はスルー下さい! 激しくツイッターデモが行われている。 「#検察庁法改正案に抗議します」と、 芸能人を含めて、数百万もの意見が表明された。 しかし、政権は、それを無視する動きだ。 それどころか、政権は、ツイッターデモを陰で妨害したり、 デモ参加者数... 続きをみる

  • 母の日♥

    昨日、息子から、「母の日のプレゼント」をもらった! 初めてだ。 先日の私の誕生日は、完全スルーされた。 たまに来ても、私との会話は拒否する風情だし、 「母の日なんて、一生、スルーされるんだろうな」と、 私も覚悟を決めた矢先だった。 昨夕、息子から、「これから、ダビングに行く」と、 メールが来た。 ... 続きをみる

  • 明けない夜はない

    昨日は、息子のマンションの管理会社さんに緊急対応で来て頂き、 宅配ボックスのカギを開けて頂いた。 その料金(休日料金)8800円の支払は、 「家賃請求と一緒になります」と言われた。 つまり、息子の口座から引き落としになるのだ。 仕方なく、息子に顛末をメールし、 「8800円は後日払うので、立て替え... 続きをみる

  • 本日の煩悩費用 (>_<)

    ビタミン入りゼリーを沢山買って、息子に宅配で送ろうとして、 ふと気づいた。 「アンタは絶対、部屋に来るな」と、私は息子に言われた。 しかし、夫は言われていない。 つまり、夫が、息子の玄関先まで届けても良いのだ。 車で少しの距離なのだから…。 もし不在なら、宅配ボックスに入れれば良い。 そして、つい... 続きをみる

  • 煩悩(´。`)【息子】

    息子が1人暮らしを始めるに当たり、私が一番心配したのは、 食事だった。 息子は、「超・不器用」なので、息子が自炊している姿を、 まったく想像出来なかったからだ。 一例を挙げると、みかん。 食後のデザートに、みかんをそのまま出す。 すると、「皮をむくのが面倒だから、食べなくて良い」と、 手をつけない... 続きをみる

  • 3群と4群【息子】

    息子が家を出て独立してから、2ヶ月が経った。 出ていく数ヶ月前から、 「カンタンな料理を教えるから、やりたい時に声をかけてね」と、私は息子に言っておいた。 すると、「今忙しいから、来月」という返事だった。 しかし結局、何一つ練習しないまま、息子は出て行ってしまった…。 息子は、かなり個性的なタイプ... 続きをみる

  • 本当に性格が悪いですね。【思い出】

    私の父は、今存命ならば、100歳。 煎じ詰めれば、「男尊女卑」の人だった。 …「男の仕事」にこそ、最大の価値がある。 女は、男を支えるために家事をし、 男のために出産育児をする。 女がそれ以上をすることは、余計だ。 男にこそ、「人間としての価値」がある。 女は、男の「道具」だ。 …そういう考えの人... 続きをみる

  • 言葉のトリック【長文】

    改めて、ハッと気づいた。 ◆発表の「感染者数」=「感染が確認された人の数」≠ 現実の感染者数 「大本営発表」は、「現実の数」ではないのだ…。 検査数を極力絞り、数を小さく見せる手口…。 その陰で、検査もしてもらえないまま、 自宅待機を強いられ、急変して亡くなった方々…。 これはもう、人災だと思う。... 続きをみる

  • 2メートル離れましょう

    夫と散歩に出かけた。 途中、後ろから呼ぶ声がする。 振り向くと、ご近所の同年代の女性だった。 ドンドン近づいて来て、大声で、しきりと話しかけて来る。 距離は、1メートルになった。 彼女がにこやかにドンドン接近してくるので、 あからさまに後ずさりも出来ない。 いくら外であっても、大丈夫か?とヒヤヒヤ... 続きをみる

  • ささやかなこの生を愛す~漱石を読んで【長文】

    退屈し、ふと、夫の電子辞書に内蔵されている文学作品を読んだ。 夏目漱石の「硝子戸の中」。 この作品は、たしか、10代の終わりか、20代はじめ頃に手に取ったものの、 当時の私には、まるでつまらなく、 わずか数ページで投げ出した、苦い記憶がある。 しかし、今回は、フムフムと興味を持って、読了出来た。 ... 続きをみる

  • コロナで変わる世界、ひとつの予測

    88歳の、すごい女性のブログを愛読している。  八十代万歳!  (旧 七十代万歳) hisakobaab.exblog.jp  そこに、コピペされて紹介されていた、 肺がん患者で、医師で、お母さんでもある女性の文章を、 私もコピペさせて頂き、ここに記録しておきたい。 今後の日本が、どういう道筋をた... 続きをみる

  • 長文危険・閲覧注意「自己肯定感」

    ~嫌われるということは、自分があるということだ。 自分を偽り、他人に迎合する事の方が悪い。~ ある方のブログに紹介されていた 「アドラー心理学」の言葉。 ここに、「私の課題」がある。 私は、幼少時代~思春期~成人後~中年期~現在に至るまで、 ずっと、親から否定されてきた。 何かする度に。 「自分の... 続きをみる

  • お優しいみなさんに感謝♥

    ◆今日、知ったこと (新聞・ネット) ◆不織布マスクは、感染者がウィルスを飛散させないのに有効だと、実験で確認された。 ◆カリフォルニア・サンタクララ郡での抗体検査の結果による推測では、 実際の感染者数は、確認された感染者の50~85倍。 ただし、抗体検査は100%正確ではない。 また、抗体がある... 続きをみる

  • 必ず笑おう♪

    この替え歌、素晴らしい。 ♪ 誰も 今回 死んではいけない ♪ ♪ いつか 笑えるかな   必ず 笑おう ♪ グッと、来ました。 こんな歌を歌えるのなら、 まだまだ、日本人は大丈夫 ♥ ♥ 勇気と元気をもらいました。 聞かせて頂き、 心から感謝します。ありがとう!

  • ありがとうございます!

    元鳥取県知事の片山氏が、 新聞インタビューで述べたことの一部 ◆ 安倍首相は、「軽症者のホテル受入れ」を、自ら ホテルに依頼したと、胸を張ったが、 これは、知事の仕事。 首相の仕事ではない。 首相の仕事は、軽症者を病院以外に収容出来るよう、もっと早く、制度を整備することだった。 ◆ 首相は、2月末... 続きをみる

  • ありがとう、私の目

    朝イチで眼科に行った。 2週間前から、黒っぽいゴマ粒状の物が、視界にチラチラ動いて見え、気になっていた。 しかし、コロナ感染を恐れ、受診を控えていた。 ところが昨夜、パソコン画面の文字を読んでいたら、どうもクッキリ見えない。 左目はクッキリ見えるのだが、右目がクッキリ見えず、文字がボヤける。 遠く... 続きをみる

  • 外出は自粛しているが…。

    10年使ったガスボイラーが故障した。 故障箇所は2カ所だし、修理はあきらめ、交換することにした。 25万円の出費は痛いが、仕方ない。 当地は、「宣言」地域だ。 ガスボイラーのメーカーも、遠方の「宣言」地域。 ひょっとして、製品の入手が遅れるのでは?と思ったが、 幸い、「当地に在庫アリ」で、胸をなで... 続きをみる

  • 情というものがない

    A首相が、自宅でくつろぐ画像を見た。 今、全国で、入院など闘病中のコロナ患者が5700人。 その命を必死に支えてくれている、 多数の医師・看護師さん達。 家族にうつすことを恐れ、自宅へ帰らず、 病院に泊まり込んでいる人も多いと聞く。 患者から感染して苦しんでいる医療者もいる。 医師・看護師さん達は... 続きをみる

  • この言葉を受け止めて!

    この、1人で頑張っているお母さんの言葉を、 国のお偉いさんは、どう聞くのか??  昔、戦争中の 東京大空襲。 お上からの指令は、 「とどまって、火を消せ」。 真面目に従った人は、焼け死んだそうだ…。 東京大空襲で焼け死んだ人は、あまりに多かった。 仕方なく、 手当たり次第、空き地に埋められたらしい... 続きをみる

  • 経済は回復できるが死からは戻れない

    「経済は回復できるが、死からは戻れない」 これこそが、今、求められているスローガンだと思う。この大統領がどういう人かは知らないけれど…。

  • 自分で自分を守れない人を

    私の、ニューヨーク州知事のクオモ氏への一目惚れは、あえなく冷めた。 (~_~;) ニューヨーク駐在の新聞記者の記事によれば、 カリフォルニア州とニューヨーク州では、 死者数に14倍もの開きが出た。 明暗を分けたのは、外出制限開始の時期だそうだ。 カリフォルニア州は、いち早く外出禁止をした。 しかし... 続きをみる

  • 同じ人間なのに…。

     昨夕、テレビニュース画面を横からチラ見して、驚いた。 都知事は、「パチンコ屋」「麻雀店」の休業を主張した。 西村大臣は、これに反対した。 都知事は、「飲食店の酒提供は、夕6時まで」と主張した。 西村大臣は、「もっと遅くまで」と主張した。 …国民に、「接触を8割減らせ」と要請しておきながら、 パチ... 続きをみる

  • デマ!(>_<) 申し訳ありません!

    ウーン、デマ! (>_<) 何が目的のデマだったんでしょうか …? (>_<) (>_<)

  • 拝啓 Aさま

    拝啓 Aさま 今日、私は、ある記事を読み、大変驚きました。 アベノマスクと命名された、「布マスク2枚配布」案は、 Aさまの2名のブレーンのうちの1名が進言なさったものだとか…。 「これで、国民の不安を吹き飛ばせます」と、Aさまに言って…。 一国の首相のブレーンと言えば、その国の最高峰の知性が務める... 続きをみる

  • マスクは全能じゃない

    コンビニでも、店員3人全員がマスクしていて、 それでも3人全員、感染した例があるそうだ。 マスクは、全能ではないのだ。 つまり、無症状の感染者が指で触れた物にウィルスが付着し、 それに触った人が感染する。 食料品・生活必要品・医療などの動きは、絶対に止められない。 危険をおかして最前線で働いてくれ... 続きをみる

  • 食えない人は食わなくて良い 泣

    今回の政府の「30万円」が、困窮者の手元に届くのは、 来月だそうだ。 バイト代やパート代が突然もらえなくなった人たちは、 どうやって食いつなぐのか?? 50代の夫婦が酒を飲んで夫婦喧嘩になり、夫が妻を殴り殺した事件が起きた。 妻のパート代が減り、 妻が「アンタの稼ぎが悪いからダメなんだ」と 夫をな... 続きをみる

  • 不安を軽減するリーダー

    心理学の専門家によると、人間は「底が見えない時、最も不安になる」そうだ。 クオモ知事の記者会見では、感染者数予測の折れ線グラフが示された。 それによると、ピークは4月末。 それまでは急速に増加してゆき、4月末以降は急速に減少に転じる…という予測だ。 「今後、もっともっと増加してゆく。しかし、ピーク... 続きをみる

  • 暗闇の中の光明

    クオモ知事が4/1、1時間の記者会見で話したこと。 ●検査数・感染者数・入院者数・退院者数・死者数・人 工呼吸器使用患者数 ●人工呼吸器使用者のうち、生還者は2割であること。 ●事実だけが我々の力になること。 ●社会的距離をキチンと保った場合と、いい加減にした場合の入院者数予測・死者数予測 ●迅速... 続きをみる

  • 最高のリーダー

    久々に、カッコイイ男に、一目惚れした。 ニューヨーク州知事、アンドリュー・クオモ氏。 テレビニュースでチラ見して、心奪われ、ネットで記者会見の動画を見た。 新聞にも、「全米の信頼を集めている」と書かれていたが、実に頷ける。 彼の理性と意志に溢れた表情を見、落ち着いた力強い声を聞いていると、 英語の... 続きをみる

  • うつらない、うつさない

    ダルビッシュ有さんが、 コロナで自粛ばかりで疲れますよね。 色々な不安もある。 でも第三次世界大戦で今住んでるエリアにバンバン爆弾落ちてきていることを想像してほしい。 食べ物ない、いつ死ぬかわからない。 それに比べたら自粛で家にいるぐらい楽な気がしてくる。 と、ツィッターに書かれていた。 10代の... 続きをみる

  • 2メートルの間隔

    感染症の専門家たちは、 口々に、「もっと強い外出制限を」と訴えている。 しかし、政府は、「自粛要請」にとどまっている。 結局、 欧米並みの強い「外出規制」をすれば、 欧米並みのキチンとした「補償」が必要になるからだろう…。 現時点での補償は、 「非課税世帯と、収入が半分以下になった世帯」のみ、 し... 続きをみる

  • Aサンのための人工心肺

    Aさんが、ナゼ、厳しい外出規制をしないか? それは、「アベノミクス」が、吹っ飛ぶから…らしい。 しかし、「このままだと死者激増する」と、専門家が言っている。 そうなると、やっぱり、アベノミクスは吹っ飛ぶだろう。 早めに厳しい外出規制をすれば、死者数は抑えられる。 その場合も、アベノミクスは吹っ飛ぶ... 続きをみる

  • 悲劇へ導くリーダー

    【Aサンが、専門家の意見を聞かない理由】 自分が「生まれながらの血統書付きのエリート」だと思い込んでいる。 過去一度も、その絶対的自信がゆらいだことがない。 超聡明な人たちが真剣に取り組んでたどりついた学問業績を、理解したり、深い敬意を払うほどの聡明さがない。 「自分ほど優れた人間はいない」という... 続きをみる

  • 数万人が殺される?

    感染者数を推計する専門家の意見 「現状は、感染爆発の段階に入った可能性あり。 外出を欧米のように厳しく制限しなければ、感染者数は1日数千人以上に達し、更に増加する。 厳しい外出制限をすれば、2週間後にピークを迎え、急速に減少する」 この教授は、政府の専門家会議にも参加しているそうだ。 しかし、何せ... 続きをみる

  • 30万円!

    1世帯30万円は、 住民税非課税世帯と、収入が半分以下になった世帯が対象らしい。 しかも、自己申告! ヽ(゚Д゚)ノ このやり方の欠点。 ①役所窓口が大変になる! みんな急ぐから、殺到する。 揃える書類が煩雑だから、列がスムーズに進まず、長い列になる。 避けるべき「3密」が出来上がり、感染が拡大す... 続きをみる

  • コロナで夫婦喧嘩

    当地は、自粛が解除され、来週から、平常に近い生活に戻る。 丁度、新年度もスタートする。 普段から、慎重派ではない夫…。 案の定、あちこちのカルチャーセンターに申し込み、来週から行くと言う。 しかし今、当地はともかく、東京が楽観を許さない状況だ。 聞くところによると、感染して入院した人の家族すら、症... 続きをみる

  • マスク2枚、要りません!

    死者の予測 …  「NY州で1万6千人」  「全米で最低10万人超」 …この数字を見ると、余りにも多過ぎて、数字に弱い私は、ピンと来ない…。(>_<) なぜ、こういう衝撃的な数字を発表するのか? それは、若者を中心にルール違反が目立ち、感染拡大が止まらないから…らしい。 日本政府なら、こういう衝撃... 続きをみる

  • ワタシの人生

    既に医療崩壊した国の現場では、 「60歳以上は人工呼吸器を使わない」など、年齢による切り捨てが行われているらしい。 高齢者は救命率が低く、使用してもムダだから…らしい。 明日は我が身…と思うと、モヤモヤする。 要するに、私のモヤモヤの正体は、 「今は、まだ死にたくない」 … のようだ…。 息子を育... 続きをみる

  • 腹をくくれない (>_<)

    「お金」と「健康」… どっちが大切か?  … アタマの中で、グルグル回っている。 新コロナは、感染したら、「死ぬ人」と、「自分は無傷の人」とがいる。 そのために、話が複雑になってしまう。 もし感染したら全員が死ぬのなら、最優先は、当然、「感染しない」ことになる。明白だ。 経済なんて構っていられない... 続きをみる

  • 帰らぬ天才

    経済崩壊と医療崩壊。 どちらが、怖ろしいのだろう? どちらを、避けるべきなのか? イタリアの看護師が、自分も咳こみながら、 「地獄だ。毎日、患者も同僚も次々死んでゆく」と訴えていると聞けば、 医療崩壊だけは絶対に回避したい…と思う。 イギリスでは、所得の8割が約束されたので、みんな我慢して家にこも... 続きをみる

  • ダイジョーブ?!

    アメリカではGMが、イギリスではダイソンが、それぞれ人工呼吸器の製造を緊急に開始するらしい。 日本では、シャープがマスクを…。 ダイジョーブか?! ニッポン ?!

  • ここにいてもいい

    最近、ビデオ視聴にハマっている。 「日々是好日」→「あん」→「歩いても歩いても」→「海街diary」。 「歩いても歩いても」は、2回も見てしまった。 「海街diary」では、1人だけ腹違いの4女が何度も言う。 「私、ここにいてもいいのかな?」 切ない問いだ。 人は、誰しも、自分から望んで生まれてき... 続きをみる

  • 生き物のオキテ

    散歩中、思いがけないことに出くわした。 晴れた昼間、いつも通り、人通りの少ない道を歩いていた。 ふと気づくと、白っぽい小鳥が(雀より少し大きい)、けたたましく鳴きつつ、急速度で頭上を飛んで行った。 もう1羽、大きめの白っぽい鳥(ハト?) が飛んでいるのも視野に入った。 2羽の飛び方に、異常な気配を... 続きをみる

  • 自分を健全に保ちたい

    今日、衝撃を受けたニュース。 「京都大学の付属病院で、マスクが払底し、3日に1枚とか、1週間に1枚とかの交換頻度にした。」 …ダイジョーブか? ニッポン!? 私の虎の子のマスク40枚を送ろうかと思った。 しかし、医療従事者の使用に耐える品質なのかどうか…分からない。 箱の説明書きを熟読したが、やっ... 続きをみる

  • …恥ずかしい…。

    パリに住む日本人女性のブログを愛読している。 パリでは、外出規制が敷かれ、家に閉じこもる生活が始まっているそうだ。 そんな2日目、外は静寂に包まれていた。 ところが、夜8時、大勢の人達が盛り上がっているような物音が、外から聞こえてきたそうだ。 窓を開けてみると、大勢の人々がバルコニーに出て、拍手を... 続きをみる

  • 精神的親殺し

    夫は、息子の現状について、私にこう語った…。 「お前は、ものすごく吸引力が強い存在だ。アイツは、必死にその吸引力から逃れて、自立しようとしてる。いわば、精神的親殺しを、今、してるんだ。そして、自立した。実にめでたいことだ。お前は、もっともっと喜んで良いんだ。今までの努力が実を結んだんだから。」 私... 続きをみる

  • 勘ぐり過ぎ?

    新型コロナウイルスについて、得た情報。 ① 感染しても、無症状が半数。 ② 死者の多くは、70歳以上。 (高齢者は「発熱2日で相談」とされている。しかし、90歳以上の高熱は、点滴と解熱剤を使用しないと、命にかかわる。) ③ 日本で終息しても、アフリカなどで感染拡大すれば、循環して再燃するだろう。 ... 続きをみる

  • にんげんだもの

    ふと、疑問が湧いた。 初めて湧いた疑問だ。 私は、両親から愛されずに育った。 両親に代わり、愛してくれた人もいなかった。 その私が、息子を、本当に愛せたのだろうか? ? 私は、「愛した」と思ってきたが、 それは、「本物の愛」だったのだろうか ? ? 私の「愛しかた」は、正しかったのだろうか … ?... 続きをみる

  • マスク転売屋

    いつものように、 夫が見ているテレビニュースを、横からチラ見した。 マスクの「転売ヤー」が、インタビューされていた。 彼は、最後の方で、インタビューアーに、こう反問した。 「うちはうち、よそはよそって、言われませんでした?」 彼は、子ども時代、家庭で、 「人は人、自分は自分。人のことなんか考えては... 続きをみる

  • マスク (~_~;)

    コロナには、「全人口の6~7割が、最終的に感染する」という予想も、あるらしい。 とすれば、都市生活では、よほど引きこもってない限り、殆どの人が感染してしまうのではないだろうか? 問題は、このコロナは、「一度感染すれば、もう、かからない」ものではないらしい…ことだ。 再発なのか?別型のコロナなのか?... 続きをみる

  • 幼稚なのにプライドが高い

    夫が不機嫌だった。 どうしたのか…? 探ってみた。 どうやら、ある人に質問をしたところ、 自分が返して欲しかったのとは、逆の返事が返って来てしまったようだ。 更に経緯を尋ねると、 要するに、夫の「説明不足」が原因だ、と私には思われた。 相手には何の知識もなく、キチンと事前に説明しなければ、誤解され... 続きをみる

  • 息子が私を嫌う理由

    なぜ、息子は、あんなにも私を嫌うことになったのか… ? … …考えている。 本来なら、高校生以降、私は息子と、「距離」を置くべきだった。 そうすれば、こんなにも大きな「衝突」「不和」も、生じなかった筈だ。 ところが、それがかなわぬ「特殊事情」があった。 息子の、ある「趣味」に対し、 特別に関わり、... 続きをみる

  • ゆったり のんびり のびのびと

    真夜中に眼が覚めて、ふと、気づいた。 もう、60代も半ばにさしかかった。 普通に元気に暮らせるのは、あと何年か? 10年位か? あと、何年、自分は、生きるのか? 20年位か? あぁ、もうそれしか、時間が残ってないんだなぁ…  … 最初の40年は、悲惨に不幸に暗く、過ごした。 親に、やりたい放題に支... 続きをみる

  • 涙が乾くまで…

    「愛別離苦」という言葉がある。 深く愛した相手と、別れる辛さ… 特に、熱愛する相手から、一方的に捨てられる辛さ… その悲しさ辛さ苦しさを歌った歌は、本当に多いなぁ…と、今回、実感した。 反対に、愛が冷め、相手を捨てた側は、スッキリするので、歌わずとも済むようだ…。 息子の場合は、母の私を捨てて、 ... 続きをみる

  • シャボン玉消えた

    昨日、息子が突然現れた。 大量のゴミを持ち込んだ。 代わりに、お風呂場マットなどを持ち出し、すぐに去った。 まー、いいさー。 …なぜ、自分は、あんなにも、息子にのめり込んだのだろうか? …考えている。 息子が去った途端に、 「勝手にしやがれ」や、「よこはまたそがれ」が、脳内に鳴り響くなんて…。 「... 続きをみる

  • 臭いマスク

    昨日、夫が見ているテレビニュースを、横からチラ見して、驚いた。 街頭インタビューだった。 スーツ姿のサラリーマン風の男性、40歳前後に見えた。 「もう1ヶ月使っている。臭くて困っている。」 白い不織布のマスクをしていた。 ヒエーッ?! …1ヶ月、臭いマスク…。 (´。`) 首都圏で、電車通勤のよう... 続きをみる

  • 過ぎたるは猶及ばざるが如し。

    息子が去って、3日経った。 私が息子に、心を込めて手作りした10数年分のバースデーカードが、 「ゴミ」として捨てられた。 これが、「息子と私の関係」を、象徴している。 なぜ、私は、あんなに、 息子に躍起となって、のめり込んだのだろうか? もちろん、生まれて数年は、子どもは全く無力だ。 だから、親の... 続きをみる

  • 自分の人生

    息子が引っ越した日は、 私の全身に、「津軽海峡冬景色」が、大音量で渦巻いた。 それから2日が経った今、 私の心に、静かに流れるのは、 「亡き王女のためのパヴァーヌ」。 引越し翌日の昨日、突然、息子が現れた。 「箸やスプーンやフォークが欲しい。」 「自分が座っていた食卓イスも、くれ。」 「風呂イスも... 続きをみる

  • 愛の終わり。

    昨日、息子は、無事に出て行った。 パワフルな引越し屋さん2名、そして何よりも、夫の力が大きかった。 バカ息子は、あれもこれも、後から自分で運ぼうと考えていたらしい。 しかし、そうすると、大量の物が、いつまでも片付かずに残されてしまう。 それを見越した夫が、次々と、手当たり次第に、段ボール箱に詰めた... 続きをみる

  • バカ息子の引越し

    昨日までの息子の話では、引越しは、今日の午前だった。 前日に、段ボールが届くという息子の話だった。 しかし、昨夜10時になっても、届かない。 今朝になって、夫が引越し屋のホームページをプリントアウトしたところ、 「前日か前々日に、客からtellをしないと、引越しできません」と書いてある。 朝9時に... 続きをみる

  • 電話で診察

    持病の薬が切れそうになった。 かかりつけは、小さなクリニックで、待合室も小さく、他の患者さんと距離が近い。 超臆病者の私は、まず、クリニックに電話した。 「あのー、新型肺炎が怖いのですが…」 「そういう方は、今だけ、先生と電話で話して頂いて、先生から許可が出れば、処方箋を出せます。」 すぐに先生と... 続きをみる

  • 沈みゆく船

    「なるべく早く、賃貸に引っ越す案」は、潰れた。 夫が、「夫の本の1/3~1/2を処分する」案に対し、ものすごく不機嫌になり、 神経過敏な私が、その不機嫌に耐えられなくなった…からだ…。 しかし、「この持ち家に住み続ける」=「沈みゆく船に最後まで乗る」だと、 日を追うにつれ、ますますハッキリして来た... 続きをみる