電話で診察
持病の薬が切れそうになった。
かかりつけは、小さなクリニックで、待合室も小さく、他の患者さんと距離が近い。
超臆病者の私は、まず、クリニックに電話した。
「あのー、新型肺炎が怖いのですが…」
「そういう方は、今だけ、先生と電話で話して頂いて、先生から許可が出れば、処方箋を出せます。」
すぐに先生とお話が出来、許可を貰えた。
患者さんの少ない時間帯を見計らい、出かけた。
診察室には入らずに済むが、受付で支払いをし、処方箋を受け取らねばならない。
待合室には、やはり、発熱らしく赤い顔をした中学生の他、数人がマスク姿で座っていた。
しかし、マスクもせずに、堂々と、「内視鏡の予約に来ました」と告げている猛者もいた。
うーん、やっぱり、いろんな人がいるもんだわ…。
夫は、今週、街中で開かれる10人位の会に出かけると言う。
「新型肺炎になって、もし私にうつしたら、一生恨むからね」と抗議すると、
ようやく、予定を取り下げてくれた。
日々、ビクビクと暮らし、自分の臆病さに振り回されているバカ女…。
うーん、人間ができてないわ… (´。`)