コロナの今後…1つの予測
山中伸弥教授のコロナのホームページに紹介されていた、
川村孝先生の説を、私なりに、以下にまとめてみた。
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◆コロナは、冬ウィルス。
◆夏場は、小康状態になるだろう。
(クラスター発生などは、あり得る)
◆今年の秋から、「第一波の本番」が来る可能性があ る。
◆日本政府は「3密を避けよ」ばかりを、強調し過ぎている。
◆真に注意すべきは、「人と物への接し方」である。
◆具体的には、
・マスク必須
・マスク同士は、距離1メートル
・ノーマスクなら、距離2メートル
・手洗い洗顔必須
・手洗いできない時は、アルコール消毒必須
・人が触った物は、消毒必須。
◆上記を厳守すれば、
移動・営業・集会・娯楽は、可能である。
◆換気しても、風向きなどで、
かえってウィルスが飛散し、危険な場合がある。
◆外出自粛しても、
食品買出しや宅配物・回覧への消毒が不足ならば、
感染の可能性はアリ。
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山中教授は当初から、
「コロナとの闘いは、マラソン。短距離走ではない」
と、述べておられる。
今後、もし夏場に、小康状態になったならば、
秋からの厳しい持久戦を持ちこたえうる体勢と意識を
作り上げなくてはならない。
川村先生は、
「9月入学の議論も、今年は難しいかもしれない」
と、予測している。
これまで、政権は、
甘い予測の下に対応した結果、さんざん醜態をさらし、
事態の長期化を招いてしまった。
バカ女地域も、
今思えば、4月上旬に、いったん宣言解除したことが、
結局、今の長期化をもたらし、
私たち住民は、苦痛と不安を強いられている。
今後は、
勝手な甘い見込みを捨て、慎重に対処するよう、
心から願う…。