すずめの歌

夫と2人暮らしの日々

ケータイの高額請求

ケータイ料金は、カード払いにしている。


昨日届いた請求書を見て、ギョッとした。


普段の8倍の請求額である。



あわててインフォメーションセンターへ、問合せtellをかけた。


夜間だからなのか、込んでいて、10分待っても繋がらない。



諦めて、今朝、またtellした。


待つこと数分、ようやく繋がった。



感じの良いお兄さんが出た。



今回の請求が高額になったのは、
「パケット料金が高額」だからだそうだ。



「パケット料金って、何ですか?」と、
ド素人丸出しの質問をした。



「メールやインターネットの料金です。」



「普段と変わらない使用量だったのですが、
何か特別に高額になるメールやネットがあるのですか?」



「はい、例えば、写真を送ったメールは高額になります。
写真を送りませんでしたか?」



「あー、そう言えば、何度か送りました。



前にも写真を送ったことがありますが、
その時はサイズを小さくして送りました。



しかし、先日は大きいまま、何度も送りました。
そのせいでしょうか?」



「そうですね。たぶん、そのせいだと思われます。



パケ放題ダブル4200円を契約していると、
上限4200円で済みます。



今後も写真を送るのでしたら、そちらがよろしいかと…。」



「いえ、もう、写真は送りません。
有り難うございました。」




ハァーッ、便利な物は、実に怖ろしい… (>_<) (>_<)




スガ氏が「ケータイ料金を下げろ」と発言した。



確かに、ケータイ料金は高額すぎて、生活を圧迫している。


もし、下がれば、実に有り難い。



しかし、ツィッターに誰かが書き込んでいた通り、


「ケータイ料金を下げさせるのは、公取委の仕事。
首相が圧力をかけて下げさせるべきではない。
それは、独裁政治になる。」



また、
「ケータイ料金を下げるより、消費税を下げるべき。


ケータイは、持っていない人もいるが、
消費税を払ってない人は、いない。


消費税減税すれば、庶民1人ひとりが確実に助かる。


そもそも消費税は、社会保障に充てると言って上げられたが、
それは大ウソ。


消費税が上がる度に、その分の法人税が下げられて来た。



消費税は、大企業減税の穴埋めに過ぎない。」




要は、
アベ・スガ氏は、大企業のための政治をしているのだ。



血税を、大企業にジャブジャブ注ぎ込み、
私ら下級国民からは、絞れるだけ絞りとっているのだ…。




今「旅行に行かなくてはソン」とばかりに、
国民を駆り立てているGOTOキャンペーンも、
実際の補助に充てられる金額よりも、事務経費の方が大きいそうだ。


何と言っても、
○TBなどの大手旅行会社からの出向社員の日当が4万円
だそうだ…。(4万円は安い方で、7万円の人もいるそうだ)


開いた口が塞がらない。



その超破格・高額日当で、何千人も雇っているそうだ…(´。`)



結局は、国民救済ではなく、大企業救済なのだなぁ…(>_<)



大企業が潤えば、下の方も潤う…
という話は、大ウソだ。


事実、私の暮らしは、苦しくなる一方だ。


特に、消費税が10%に上がってから…





これも、誰かがネットに書き込んでいたのだが
「格安SIMにして、050の番号を割り振れば、
ケータイ料金はすぐに下がる」
そうだ。



機械音痴の私には、理解困難だが、
要は、ケータイ料金を下げる方法はあるのだ。


しかしそれを、あえて、やらないのだ。



結局、
ケータイ会社を儲けさせるのが、目的だろう。



スガ氏は、本当は、
ケータイ料金を下げさせようとは、考えていないのだ。


ただ単に、
「人気取り」のために、
やるつもりのないことを、ぶち上げて見せているのだ…(´。`)



…ダマされてはいけない…(´。`)



スガ氏が掲げて見せた、
「国民のための政治」なんて、大ウソだ。


真実は、
上級国民のための政治」なのだ…。




※※
GOTOキャンペーンに出向の、○TB社員たちのお仕事は
飲食店に電話して「お得ですよ」と、お勧めする仕事だそうだ。


それで、日当4万円!