すずめの歌

夫と2人暮らしの日々

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  • 身内に見る「自閉症的な人の特徴」

    私の身内で、 自閉症傾向が強いのは、 3人だ。 私の父、息子、兄嫁。 (父方の親戚とは、 長く 絶縁しているので、 一切、 知る術がない。) 3人の 共通点の1つは、 顔だ。 3人とも、 「雛人形」を 思わせる顔をしている。 ほぼ左右対称で 目鼻立ちが 整っている。 そして、 表情に、 「人間臭さ... 続きをみる

  • 息子が選んだ道

    私の父は、 75歳頃から、 ボケ始めた。 30分対面していると、 5分ごとに、 同じ内容を 私に 話しかけて来た。 そして、 次第に 話さなくなり、 ソファで 居眠りばかりするようになり、 89歳で 死んだ。 父は 30代の頃、 実家から放逐され、 実家から遠く離れ、 生涯、 一度も帰らなかった。... 続きをみる

  • 自閉症的な人は、親の真意を汲み取れない。

    私の父は、三男だった。 家業を継ぐ筈だった 長男は、 嫁が出て行ってしまったため、 その後を追い、 家を 捨てた。 次男は、 徴兵され、戦死した。 三男だった父は、 最初、 私大に入った。 しかし、 次男が 戦死した後、 母親の命令により、 師範学校へ 転学させられたらしい。 父は、 そのことで、... 続きをみる

  • 私が私の温かい母になる

    【長文】 まだ小さかった息子を連れ、 実家へ出入りしていた頃の事だ。 私は、 父から 実家に保管されていた、 私の小学生時代の 学校のテスト類やクレヨン画を 渡された。 また、 その数年後、 父が長く保管していた、 数枚の古い写真を 渡された。 父が独身時代の、 戦前の古い写真だ。 私は、 黙って... 続きをみる

  • 必ず笑おう♪

    この替え歌、素晴らしい。 ♪ 誰も 今回 死んではいけない ♪ ♪ いつか 笑えるかな   必ず 笑おう ♪ グッと、来ました。 こんな歌を歌えるのなら、 まだまだ、日本人は大丈夫 ♥ ♥ 勇気と元気をもらいました。 聞かせて頂き、 心から感謝します。ありがとう!

  • バスタブ洗い

    夫は昨春、リタイアして無職になった。 家に、ズーッと、いる。 私も、内気な性格ゆえ、外出を好まない。 家は、狭い。 必然的に、顔をつきあわせる。 結果、「夫って、こんなヒトだったんだー」と、眼からウロコの連続。 ガクゼンとする毎日だ。 最新のガクゼン。 数ヶ月前から、夫に、バスタブ洗いを任せた。 ... 続きをみる

  • 最近の出来事に思った事

    最近起きた、ある出来事について、 私が連想したのは、「オウム真理教」だ。 麻原彰晃は、「サイコパス」だそうだ。 サイコパスは、 嘘を吐く事も、 他者を自分の道具にする事も、 全く平気であり、 良心の呵責を感じないそうだ。 他者を騙して、 自分の思い通りに操る事に、非常に長けている。 口達者で、 一... 続きをみる

  • ささやかなこの生を愛す~漱石を読んで【長文】

    退屈し、ふと、夫の電子辞書に内蔵されている文学作品を読んだ。 夏目漱石の「硝子戸の中」。 この作品は、たしか、10代の終わりか、20代はじめ頃に手に取ったものの、 当時の私には、まるでつまらなく、 わずか数ページで投げ出した、苦い記憶がある。 しかし、今回は、フムフムと興味を持って、読了出来た。 ... 続きをみる

  • ありがとうございます!

    元鳥取県知事の片山氏が、 新聞インタビューで述べたことの一部 ◆ 安倍首相は、「軽症者のホテル受入れ」を、自ら ホテルに依頼したと、胸を張ったが、 これは、知事の仕事。 首相の仕事ではない。 首相の仕事は、軽症者を病院以外に収容出来るよう、もっと早く、制度を整備することだった。 ◆ 首相は、2月末... 続きをみる

  • ありがとう、私の目

    朝イチで眼科に行った。 2週間前から、黒っぽいゴマ粒状の物が、視界にチラチラ動いて見え、気になっていた。 しかし、コロナ感染を恐れ、受診を控えていた。 ところが昨夜、パソコン画面の文字を読んでいたら、どうもクッキリ見えない。 左目はクッキリ見えるのだが、右目がクッキリ見えず、文字がボヤける。 遠く... 続きをみる

  • 経済は回復できるが死からは戻れない

    「経済は回復できるが、死からは戻れない」 これこそが、今、求められているスローガンだと思う。この大統領がどういう人かは知らないけれど…。

  • マスクは全能じゃない

    コンビニでも、店員3人全員がマスクしていて、 それでも3人全員、感染した例があるそうだ。 マスクは、全能ではないのだ。 つまり、無症状の感染者が指で触れた物にウィルスが付着し、 それに触った人が感染する。 食料品・生活必要品・医療などの動きは、絶対に止められない。 危険をおかして最前線で働いてくれ... 続きをみる

  • ここにいてもいい

    最近、ビデオ視聴にハマっている。 「日々是好日」→「あん」→「歩いても歩いても」→「海街diary」。 「歩いても歩いても」は、2回も見てしまった。 「海街diary」では、1人だけ腹違いの4女が何度も言う。 「私、ここにいてもいいのかな?」 切ない問いだ。 人は、誰しも、自分から望んで生まれてき... 続きをみる

  • 勘ぐり過ぎ?

    新型コロナウイルスについて、得た情報。 ① 感染しても、無症状が半数。 ② 死者の多くは、70歳以上。 (高齢者は「発熱2日で相談」とされている。しかし、90歳以上の高熱は、点滴と解熱剤を使用しないと、命にかかわる。) ③ 日本で終息しても、アフリカなどで感染拡大すれば、循環して再燃するだろう。 ... 続きをみる

  • 愛の終わり。

    昨日、息子は、無事に出て行った。 パワフルな引越し屋さん2名、そして何よりも、夫の力が大きかった。 バカ息子は、あれもこれも、後から自分で運ぼうと考えていたらしい。 しかし、そうすると、大量の物が、いつまでも片付かずに残されてしまう。 それを見越した夫が、次々と、手当たり次第に、段ボール箱に詰めた... 続きをみる

  • 味音痴

    冷蔵庫をチェックすると、揚げとキャベツが残っていた。 キャベツと揚げで、近頃よく作るのは、「ゴマ酢和え」だ。 しかし、さすがに飽きたので、ネット検索して、新メニューにチャレンジした。 「オイスターソース炒め・ニンニク風味」。 全く初めての味だ。 夕食後、最近いつもしているように、夫に「美味しかった... 続きをみる

  • ケチな私

    昨年、 ある趣味の会に入った。 会員に80代が多く、 死去・退会が急増し、 会員数が 一気に減ったため、 必死になって 会員を 募ったらしい。 その必死の網に、 私が ひっかかり、 説得に応じ、 入会したのだ。 ところが、 楽しみに待っていた 2つの催しの案内が いつまで経っても 来ない。 待ちか... 続きをみる

  • 激動の時代に突入した世界

    藤井聡太氏の 小学4年生の時の エピソードを読んだ。 「今関心のあることを 色紙に書いてください」 と言われ、 「南海トラフ地震」 「原発」 「尖閣諸島問題」 と書いたそうだ。 …… ……。 大谷翔平氏の ご両親の エピソードも読んだ。 「子どもたちの前では 喧嘩をしない」 という約束を、 2人で... 続きをみる

  • 父は「自己愛性人格障害」

    【長文】 高橋和巳氏の 「『病気未満』の心のクリニック」を 読んだ。 その中に、 「自己愛性人格障害」という 「本物の病気」が 紹介されていた。 あまりにも、 私の父に 当てはまるので、 私は 驚いた。 更に、 ネットで調べると、 やはり、 ドンピシャ!!!だった。 …私の父は、 「自己愛性人格障... 続きをみる

  • 母99歳。

    【長文ですので、スルー下さい!】 昨日は、母の99歳の誕生日だった。 朝9時に、老人ホームに電話した。 まず、電話に出たスタッフさんに、 「コロナのクラスターが出ても、 濃厚接触者が特定された場合は、 施設名は非公表のようですが、 家族には知らせて貰えるのでしょうか?」と 尋ねてみた。 確認後、折... 続きをみる

  • 情というものがない

    A首相が、自宅でくつろぐ画像を見た。 今、全国で、入院など闘病中のコロナ患者が5700人。 その命を必死に支えてくれている、 多数の医師・看護師さん達。 家族にうつすことを恐れ、自宅へ帰らず、 病院に泊まり込んでいる人も多いと聞く。 患者から感染して苦しんでいる医療者もいる。 医師・看護師さん達は... 続きをみる

  • この言葉を受け止めて!

    この、1人で頑張っているお母さんの言葉を、 国のお偉いさんは、どう聞くのか??  昔、戦争中の 東京大空襲。 お上からの指令は、 「とどまって、火を消せ」。 真面目に従った人は、焼け死んだそうだ…。 東京大空襲で焼け死んだ人は、あまりに多かった。 仕方なく、 手当たり次第、空き地に埋められたらしい... 続きをみる

  • 食えない人は食わなくて良い 泣

    今回の政府の「30万円」が、困窮者の手元に届くのは、 来月だそうだ。 バイト代やパート代が突然もらえなくなった人たちは、 どうやって食いつなぐのか?? 50代の夫婦が酒を飲んで夫婦喧嘩になり、夫が妻を殴り殺した事件が起きた。 妻のパート代が減り、 妻が「アンタの稼ぎが悪いからダメなんだ」と 夫をな... 続きをみる

  • 不安を軽減するリーダー

    心理学の専門家によると、人間は「底が見えない時、最も不安になる」そうだ。 クオモ知事の記者会見では、感染者数予測の折れ線グラフが示された。 それによると、ピークは4月末。 それまでは急速に増加してゆき、4月末以降は急速に減少に転じる…という予測だ。 「今後、もっともっと増加してゆく。しかし、ピーク... 続きをみる

  • 数万人が殺される?

    感染者数を推計する専門家の意見 「現状は、感染爆発の段階に入った可能性あり。 外出を欧米のように厳しく制限しなければ、感染者数は1日数千人以上に達し、更に増加する。 厳しい外出制限をすれば、2週間後にピークを迎え、急速に減少する」 この教授は、政府の専門家会議にも参加しているそうだ。 しかし、何せ... 続きをみる

  • 30万円!

    1世帯30万円は、 住民税非課税世帯と、収入が半分以下になった世帯が対象らしい。 しかも、自己申告! ヽ(゚Д゚)ノ このやり方の欠点。 ①役所窓口が大変になる! みんな急ぐから、殺到する。 揃える書類が煩雑だから、列がスムーズに進まず、長い列になる。 避けるべき「3密」が出来上がり、感染が拡大す... 続きをみる

  • マスク2枚、要りません!

    死者の予測 …  「NY州で1万6千人」  「全米で最低10万人超」 …この数字を見ると、余りにも多過ぎて、数字に弱い私は、ピンと来ない…。(>_<) なぜ、こういう衝撃的な数字を発表するのか? それは、若者を中心にルール違反が目立ち、感染拡大が止まらないから…らしい。 日本政府なら、こういう衝撃... 続きをみる

  • ワタシの人生

    既に医療崩壊した国の現場では、 「60歳以上は人工呼吸器を使わない」など、年齢による切り捨てが行われているらしい。 高齢者は救命率が低く、使用してもムダだから…らしい。 明日は我が身…と思うと、モヤモヤする。 要するに、私のモヤモヤの正体は、 「今は、まだ死にたくない」 … のようだ…。 息子を育... 続きをみる

  • ダイジョーブ?!

    アメリカではGMが、イギリスではダイソンが、それぞれ人工呼吸器の製造を緊急に開始するらしい。 日本では、シャープがマスクを…。 ダイジョーブか?! ニッポン ?!

  • マスク転売屋

    いつものように、 夫が見ているテレビニュースを、横からチラ見した。 マスクの「転売ヤー」が、インタビューされていた。 彼は、最後の方で、インタビューアーに、こう反問した。 「うちはうち、よそはよそって、言われませんでした?」 彼は、子ども時代、家庭で、 「人は人、自分は自分。人のことなんか考えては... 続きをみる

  • マスク (~_~;)

    コロナには、「全人口の6~7割が、最終的に感染する」という予想も、あるらしい。 とすれば、都市生活では、よほど引きこもってない限り、殆どの人が感染してしまうのではないだろうか? 問題は、このコロナは、「一度感染すれば、もう、かからない」ものではないらしい…ことだ。 再発なのか?別型のコロナなのか?... 続きをみる

  • ゆったり のんびり のびのびと

    真夜中に眼が覚めて、ふと、気づいた。 もう、60代も半ばにさしかかった。 普通に元気に暮らせるのは、あと何年か? 10年位か? あと、何年、自分は、生きるのか? 20年位か? あぁ、もうそれしか、時間が残ってないんだなぁ…  … 最初の40年は、悲惨に不幸に暗く、過ごした。 親に、やりたい放題に支... 続きをみる

  • シャボン玉消えた

    昨日、息子が突然現れた。 大量のゴミを持ち込んだ。 代わりに、お風呂場マットなどを持ち出し、すぐに去った。 まー、いいさー。 …なぜ、自分は、あんなにも、息子にのめり込んだのだろうか? …考えている。 息子が去った途端に、 「勝手にしやがれ」や、「よこはまたそがれ」が、脳内に鳴り響くなんて…。 「... 続きをみる

  • だまされ結婚

    結婚前、夫は、働きながら学生もしていた。 難しい勉強に自らチャレンジし、「日々、アタマを目一杯使っている人」の顔をしていた。 「知的な顔」と言って良かった。 勉強嫌いの私は、「この人、勉強が好きなのかー。すごいなー」と感心し、尊敬してしまった。 夫は、スゴイ数の本も持っていた。 私の父も、本が多か... 続きをみる

  • 割れた小鉢・その2

    実は、私自身は、 かなり「自責感の強いタイプ」である。 どうやら、「フツー」ではないらしい。 けっこう変わっている人間のようだ。 最近になり、それを知った。 何につけ、トラブルが起こるとすぐに、 「私の責任だ」「私が悪い」と思い込む。 自分自身をなじり、非難する傾向が強過ぎるのである。 それは、私... 続きをみる

  • 癌告知

    昨秋、夫に、癌が見つかった。 ある日、受診から帰宅した夫が言った。 (夫は、大したことのない慢性的な症状で、年に数回、薬をもらいに通院している。) 「今日、A医師から、『数年ぶりに、嚢胞のエコーを撮ってみましょう』と言われ、撮った。 その結果、『以前より影が濃く、どうも癌が疑われます』と言われた。... 続きをみる

  • 夫の謎の咳

    夫は、近年、 謎の咳をする。 秋が深まると、 「コホン」と「ゴホン」の 中間くらいのを 1回だけする。 そして、 1時間くらい経って また1回。 比較的乾いた音で、 あまり奥からの 音ではない。 寝ている間は、 なぜか 咳は出ない。 そして、咳は、 冬の間、 毎日、続く。 数年前、 呼吸器内科で ... 続きをみる

  • 1%でよいから、関わりを

    ガザで、 医療奉仕を続けている 医師の話を聞いた。 悲惨な話を聞くと、 後で辛くなるので、 あまり気が進まなかった。 しかし、 めったにないチャンスなので、 聞いた。 映像・文章で 伝わらないのは、 ガザの「悪臭」だそうだ。 人口に比して、 圧倒的に トイレが少ない。 だから、 「汚染固形物」=「... 続きをみる

  • 「多死社会」の衝撃

    最近、 人から聞き、 驚いた話。 国は、「訪問診療」に 力を入れ始めた。 病院側も、 外来診療より儲かるため、 訪問診療を 増やしつつある。 今は、 入院か、訪問診療か、 選べる状態。 しかし、 近い将来、 選べなくなる。 なぜかというと、 800万人の 団塊世代が 後期高齢に 突入しつつあり、 ... 続きをみる

  • ラドゥ・ルプーのブラームス1番

    Radu Lupu - Brahms Piano Concerto No.1 in D minor / Jukka-Pekka Saraste, FRSO (Video 1996) 華麗・流麗とは違う、 すみずみまで 独特の味わいに満ちた 深い音色。 朴訥とも ちがう。 暗澹たる不安が 癒やされた... 続きをみる

  • ケータイの高額請求

    ケータイ料金は、カード払いにしている。 昨日届いた請求書を見て、ギョッとした。 普段の8倍の請求額である。 あわててインフォメーションセンターへ、問合せtellをかけた。 夜間だからなのか、込んでいて、10分待っても繋がらない。 諦めて、今朝、またtellした。 待つこと数分、ようやく繋がった。 ... 続きをみる

  • コロナで変わる世界、ひとつの予測

    88歳の、すごい女性のブログを愛読している。  八十代万歳!  (旧 七十代万歳) hisakobaab.exblog.jp  そこに、コピペされて紹介されていた、 肺がん患者で、医師で、お母さんでもある女性の文章を、 私もコピペさせて頂き、ここに記録しておきたい。 今後の日本が、どういう道筋をた... 続きをみる

  • 長文危険・閲覧注意「自己肯定感」

    ~嫌われるということは、自分があるということだ。 自分を偽り、他人に迎合する事の方が悪い。~ ある方のブログに紹介されていた 「アドラー心理学」の言葉。 ここに、「私の課題」がある。 私は、幼少時代~思春期~成人後~中年期~現在に至るまで、 ずっと、親から否定されてきた。 何かする度に。 「自分の... 続きをみる

  • お優しいみなさんに感謝♥

    ◆今日、知ったこと (新聞・ネット) ◆不織布マスクは、感染者がウィルスを飛散させないのに有効だと、実験で確認された。 ◆カリフォルニア・サンタクララ郡での抗体検査の結果による推測では、 実際の感染者数は、確認された感染者の50~85倍。 ただし、抗体検査は100%正確ではない。 また、抗体がある... 続きをみる

  • 外出は自粛しているが…。

    10年使ったガスボイラーが故障した。 故障箇所は2カ所だし、修理はあきらめ、交換することにした。 25万円の出費は痛いが、仕方ない。 当地は、「宣言」地域だ。 ガスボイラーのメーカーも、遠方の「宣言」地域。 ひょっとして、製品の入手が遅れるのでは?と思ったが、 幸い、「当地に在庫アリ」で、胸をなで... 続きをみる

  • 自分で自分を守れない人を

    私の、ニューヨーク州知事のクオモ氏への一目惚れは、あえなく冷めた。 (~_~;) ニューヨーク駐在の新聞記者の記事によれば、 カリフォルニア州とニューヨーク州では、 死者数に14倍もの開きが出た。 明暗を分けたのは、外出制限開始の時期だそうだ。 カリフォルニア州は、いち早く外出禁止をした。 しかし... 続きをみる

  • 同じ人間なのに…。

     昨夕、テレビニュース画面を横からチラ見して、驚いた。 都知事は、「パチンコ屋」「麻雀店」の休業を主張した。 西村大臣は、これに反対した。 都知事は、「飲食店の酒提供は、夕6時まで」と主張した。 西村大臣は、「もっと遅くまで」と主張した。 …国民に、「接触を8割減らせ」と要請しておきながら、 パチ... 続きをみる

  • デマ!(>_<) 申し訳ありません!

    ウーン、デマ! (>_<) 何が目的のデマだったんでしょうか …? (>_<) (>_<)

  • 拝啓 Aさま

    拝啓 Aさま 今日、私は、ある記事を読み、大変驚きました。 アベノマスクと命名された、「布マスク2枚配布」案は、 Aさまの2名のブレーンのうちの1名が進言なさったものだとか…。 「これで、国民の不安を吹き飛ばせます」と、Aさまに言って…。 一国の首相のブレーンと言えば、その国の最高峰の知性が務める... 続きをみる

  • 暗闇の中の光明

    クオモ知事が4/1、1時間の記者会見で話したこと。 ●検査数・感染者数・入院者数・退院者数・死者数・人 工呼吸器使用患者数 ●人工呼吸器使用者のうち、生還者は2割であること。 ●事実だけが我々の力になること。 ●社会的距離をキチンと保った場合と、いい加減にした場合の入院者数予測・死者数予測 ●迅速... 続きをみる

  • 最高のリーダー

    久々に、カッコイイ男に、一目惚れした。 ニューヨーク州知事、アンドリュー・クオモ氏。 テレビニュースでチラ見して、心奪われ、ネットで記者会見の動画を見た。 新聞にも、「全米の信頼を集めている」と書かれていたが、実に頷ける。 彼の理性と意志に溢れた表情を見、落ち着いた力強い声を聞いていると、 英語の... 続きをみる

  • うつらない、うつさない

    ダルビッシュ有さんが、 コロナで自粛ばかりで疲れますよね。 色々な不安もある。 でも第三次世界大戦で今住んでるエリアにバンバン爆弾落ちてきていることを想像してほしい。 食べ物ない、いつ死ぬかわからない。 それに比べたら自粛で家にいるぐらい楽な気がしてくる。 と、ツィッターに書かれていた。 10代の... 続きをみる

  • 2メートルの間隔

    感染症の専門家たちは、 口々に、「もっと強い外出制限を」と訴えている。 しかし、政府は、「自粛要請」にとどまっている。 結局、 欧米並みの強い「外出規制」をすれば、 欧米並みのキチンとした「補償」が必要になるからだろう…。 現時点での補償は、 「非課税世帯と、収入が半分以下になった世帯」のみ、 し... 続きをみる

  • Aサンのための人工心肺

    Aさんが、ナゼ、厳しい外出規制をしないか? それは、「アベノミクス」が、吹っ飛ぶから…らしい。 しかし、「このままだと死者激増する」と、専門家が言っている。 そうなると、やっぱり、アベノミクスは吹っ飛ぶだろう。 早めに厳しい外出規制をすれば、死者数は抑えられる。 その場合も、アベノミクスは吹っ飛ぶ... 続きをみる

  • 悲劇へ導くリーダー

    【Aサンが、専門家の意見を聞かない理由】 自分が「生まれながらの血統書付きのエリート」だと思い込んでいる。 過去一度も、その絶対的自信がゆらいだことがない。 超聡明な人たちが真剣に取り組んでたどりついた学問業績を、理解したり、深い敬意を払うほどの聡明さがない。 「自分ほど優れた人間はいない」という... 続きをみる

  • コロナで夫婦喧嘩

    当地は、自粛が解除され、来週から、平常に近い生活に戻る。 丁度、新年度もスタートする。 普段から、慎重派ではない夫…。 案の定、あちこちのカルチャーセンターに申し込み、来週から行くと言う。 しかし今、当地はともかく、東京が楽観を許さない状況だ。 聞くところによると、感染して入院した人の家族すら、症... 続きをみる

  • 腹をくくれない (>_<)

    「お金」と「健康」… どっちが大切か?  … アタマの中で、グルグル回っている。 新コロナは、感染したら、「死ぬ人」と、「自分は無傷の人」とがいる。 そのために、話が複雑になってしまう。 もし感染したら全員が死ぬのなら、最優先は、当然、「感染しない」ことになる。明白だ。 経済なんて構っていられない... 続きをみる

  • 帰らぬ天才

    経済崩壊と医療崩壊。 どちらが、怖ろしいのだろう? どちらを、避けるべきなのか? イタリアの看護師が、自分も咳こみながら、 「地獄だ。毎日、患者も同僚も次々死んでゆく」と訴えていると聞けば、 医療崩壊だけは絶対に回避したい…と思う。 イギリスでは、所得の8割が約束されたので、みんな我慢して家にこも... 続きをみる

  • 生き物のオキテ

    散歩中、思いがけないことに出くわした。 晴れた昼間、いつも通り、人通りの少ない道を歩いていた。 ふと気づくと、白っぽい小鳥が(雀より少し大きい)、けたたましく鳴きつつ、急速度で頭上を飛んで行った。 もう1羽、大きめの白っぽい鳥(ハト?) が飛んでいるのも視野に入った。 2羽の飛び方に、異常な気配を... 続きをみる

  • 自分を健全に保ちたい

    今日、衝撃を受けたニュース。 「京都大学の付属病院で、マスクが払底し、3日に1枚とか、1週間に1枚とかの交換頻度にした。」 …ダイジョーブか? ニッポン!? 私の虎の子のマスク40枚を送ろうかと思った。 しかし、医療従事者の使用に耐える品質なのかどうか…分からない。 箱の説明書きを熟読したが、やっ... 続きをみる

  • …恥ずかしい…。

    パリに住む日本人女性のブログを愛読している。 パリでは、外出規制が敷かれ、家に閉じこもる生活が始まっているそうだ。 そんな2日目、外は静寂に包まれていた。 ところが、夜8時、大勢の人達が盛り上がっているような物音が、外から聞こえてきたそうだ。 窓を開けてみると、大勢の人々がバルコニーに出て、拍手を... 続きをみる

  • 精神的親殺し

    夫は、息子の現状について、私にこう語った…。 「お前は、ものすごく吸引力が強い存在だ。アイツは、必死にその吸引力から逃れて、自立しようとしてる。いわば、精神的親殺しを、今、してるんだ。そして、自立した。実にめでたいことだ。お前は、もっともっと喜んで良いんだ。今までの努力が実を結んだんだから。」 私... 続きをみる

  • にんげんだもの

    ふと、疑問が湧いた。 初めて湧いた疑問だ。 私は、両親から愛されずに育った。 両親に代わり、愛してくれた人もいなかった。 その私が、息子を、本当に愛せたのだろうか? ? 私は、「愛した」と思ってきたが、 それは、「本物の愛」だったのだろうか ? ? 私の「愛しかた」は、正しかったのだろうか … ?... 続きをみる

  • 息子が私を嫌う理由

    なぜ、息子は、あんなにも私を嫌うことになったのか… ? … …考えている。 本来なら、高校生以降、私は息子と、「距離」を置くべきだった。 そうすれば、こんなにも大きな「衝突」「不和」も、生じなかった筈だ。 ところが、それがかなわぬ「特殊事情」があった。 息子の、ある「趣味」に対し、 特別に関わり、... 続きをみる

  • 涙が乾くまで…

    「愛別離苦」という言葉がある。 深く愛した相手と、別れる辛さ… 特に、熱愛する相手から、一方的に捨てられる辛さ… その悲しさ辛さ苦しさを歌った歌は、本当に多いなぁ…と、今回、実感した。 反対に、愛が冷め、相手を捨てた側は、スッキリするので、歌わずとも済むようだ…。 息子の場合は、母の私を捨てて、 ... 続きをみる

  • 臭いマスク

    昨日、夫が見ているテレビニュースを、横からチラ見して、驚いた。 街頭インタビューだった。 スーツ姿のサラリーマン風の男性、40歳前後に見えた。 「もう1ヶ月使っている。臭くて困っている。」 白い不織布のマスクをしていた。 ヒエーッ?! …1ヶ月、臭いマスク…。 (´。`) 首都圏で、電車通勤のよう... 続きをみる

  • 過ぎたるは猶及ばざるが如し。

    息子が去って、3日経った。 私が息子に、心を込めて手作りした10数年分のバースデーカードが、 「ゴミ」として捨てられた。 これが、「息子と私の関係」を、象徴している。 なぜ、私は、あんなに、 息子に躍起となって、のめり込んだのだろうか? もちろん、生まれて数年は、子どもは全く無力だ。 だから、親の... 続きをみる

  • 自分の人生

    息子が引っ越した日は、 私の全身に、「津軽海峡冬景色」が、大音量で渦巻いた。 それから2日が経った今、 私の心に、静かに流れるのは、 「亡き王女のためのパヴァーヌ」。 引越し翌日の昨日、突然、息子が現れた。 「箸やスプーンやフォークが欲しい。」 「自分が座っていた食卓イスも、くれ。」 「風呂イスも... 続きをみる

  • バカ息子の引越し

    昨日までの息子の話では、引越しは、今日の午前だった。 前日に、段ボールが届くという息子の話だった。 しかし、昨夜10時になっても、届かない。 今朝になって、夫が引越し屋のホームページをプリントアウトしたところ、 「前日か前々日に、客からtellをしないと、引越しできません」と書いてある。 朝9時に... 続きをみる

  • 電話で診察

    持病の薬が切れそうになった。 かかりつけは、小さなクリニックで、待合室も小さく、他の患者さんと距離が近い。 超臆病者の私は、まず、クリニックに電話した。 「あのー、新型肺炎が怖いのですが…」 「そういう方は、今だけ、先生と電話で話して頂いて、先生から許可が出れば、処方箋を出せます。」 すぐに先生と... 続きをみる

  • 沈みゆく船

    「なるべく早く、賃貸に引っ越す案」は、潰れた。 夫が、「夫の本の1/3~1/2を処分する」案に対し、ものすごく不機嫌になり、 神経過敏な私が、その不機嫌に耐えられなくなった…からだ…。 しかし、「この持ち家に住み続ける」=「沈みゆく船に最後まで乗る」だと、 日を追うにつれ、ますますハッキリして来た... 続きをみる

  • 加齢… (~_~;)

    今日のお昼は、醤油ラーメンだった。 丼に、お箸とコショウの小瓶を添えて、夫に出した。 せっかちな夫は、すぐに、コショウの瓶を手に取った。 私はそれを、1メートル離れ、何気なく見ていた。 夫は、クルクルと手早くキャップを回し、キャップ全体を取り外すと、片手に持った。 そして即、瓶を勢いよく傾け、2度... 続きをみる

  • 愛の対極は、無関心。

    バカ息子が、ひとつ間違えば大事故になった事故を起こした。 その上、私にウソを吐き、ドラレコのSDカードを証拠隠滅した。 それを知り、私は大きな衝撃を受けた。 気持ちが、急速に、息子から離れて行った。 息子が、もう心の通わない存在となった… と、実感した。 もうすぐ、息子は家を出て独立するらしい。 ... 続きをみる

  • 夫の本妻?

    突如、引越し話が浮上した。 今の家の抱える問題点に翻弄され、私と夫は、ウンザリした。 そして、 「もう、持ち家はこりごりだ。これからは、賃貸に住もう」という結論に達したのだ。 しかし、「下流」の我が家の引越し先は、 今の、2/3の広さを選ぶしかない。 今、夫は、一番広い部屋に、巨大な本棚を5つ置い... 続きをみる

  • 家計簿計画 ♪

    我が家では、銀行口座の出し入れは、夫の担当である。 主に、A銀行とB銀行。 たまに、C銀行。 この3カ所だけ。 従来は、週1度、夫の車で私が大型店へ買出しに行き、 ついでに、夫がその店のATMに寄っていた。 ところが2週間前、バカ息子に、突然、夫の車をおシャカにされた。 それからは、徒歩で行ける近... 続きをみる

  • バカで、嘘つき

    私は、バカ息子の起こした事故の原因を、 「急加速プラス急ハンドルにより、 ひどく滑ったのではないか? そして、滑った時に、 以前に私を乗せた時と同じく、 片手ハンドル・しかも3本指で軽く触るだけ、 だったので、 即立て直しが出来なかったのではないか?」 と考えた。 事故当日の夜、それを、バカ息子に... 続きをみる

  • 爆弾発言

    バカ息子に、改めて、息子の起こした事故について、何をどう考えているのか? 質問してみた。 一方的に説教をするより、まず本人の気持ちや考えを聞いて、それに対応する働きかけをした方が効果的だと思ったからだ。 ところが、息子は、「ウーン」とうなり続け、頭をひねり続け、何も言わない。 「事故の原因とか、被... 続きをみる

  • 事故…。

    バカ息子から珍しく電話が来た。 バカ息子は、夫の車を使用して外出中だった。 いきなり、 「事故った。ケガはない。レッカー車で移動する場所を、レッカー車の運転手さんが言うんだけど」 と言う。 何を言いたいのか、さっぱり要領を得ない。 何度も聞き直し、ようやく、「レッカー移動先」を知りたいと分かり、い... 続きをみる

  • ビデオデッキ

    息子が、 「ビデオデッキの機能が一部壊れたから、修理に出したい」と言ってきた。 私は普段、ビデオを殆ど使っていない。 だから、即座に「いいよー」と返事した。 夫も、「じゃあ、2台目のビデオを使うしかないなー」と、不承不承同意した。 ウチでは、テレビとビデオのハードユーザーは、夫と息子である。 夫は... 続きをみる

  • 割れた小鉢・後始末

    何事も粗雑な夫に、割れた小鉢の後始末を任せれば、 床に放置された鋭い破片で、誰かがケガをしかねない。 やむなく、私は、 床に這いつくばり、ガムテープを駆使し、 床に散らばった細かい破片を、必死に拾い集めた。 その間、夫は悠然と、食器棚に食器をしまい続けている。 私の処理がほぼ終わった時、 夫は「オ... 続きをみる

  • 割れた小鉢・その1

    夫には、数ヶ月前から、食洗機の食器出し入れを任せてきた。 夫に任せてから、明らかに、食器の破損が増えた。 今朝も夫は、小鉢を1個、割った。 食洗機から取り出し、すぐ後ろにある食器棚に、振り向きざまに置こうとして、 手がすべり、床に落とした。 私が理解できないのは、 そういう時、夫が二言三言、必ず発... 続きをみる

  • ムショ帰りの人の話

    Eテレの 「ねほりんぱほりん」を見た。 女子刑務所帰りの3人の出演。 1人は、 獄中結婚した人。 好みのタイプではなかったが、 まめに手紙をくれる 男性がいて、 嬉しかった。 ところが、 その相手も 刑務所に入ってしまい、 文通できなくなった。 しかし、 身内なら 文通できるということで 獄中結婚... 続きをみる

  • 私は愚かだった。

    息子が、 トラブルに巻き込まれた。 と言うのは、本人の弁だ。 私から見れば、 サッサと 回避すべきだったトラブルに、 ブレーキをかけず、 自分から突っ込んで行った…… としか見えない。 息子は、長期間、 強いストレスに晒され、 心をすり減らした挙げ句、 心を病んだ。 今は、 回復傾向にあるらしいが... 続きをみる

  • 幼稚なのにプライドが高い

    夫が不機嫌だった。 どうしたのか…? 探ってみた。 どうやら、ある人に質問をしたところ、 自分が返して欲しかったのとは、逆の返事が返って来てしまったようだ。 更に経緯を尋ねると、 要するに、夫の「説明不足」が原因だ、と私には思われた。 相手には何の知識もなく、キチンと事前に説明しなければ、誤解され... 続きをみる