【ご迷惑な長文につき、スルーください】 父の実家は、 「格は高いが貧乏な寺」だった。 主たる生計維持者は、 住職の父親ではなく、 産婆として多忙に働く母親だった。 父の幼い頃は、 母親の手でご飯をよそって貰ったことはなく、 何人も住み込む産婆助手さんの手によって、 よそって貰った…そうだ。 また、... 続きをみる
2020年11月に書かれた記事
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昨夜の鼻水と寒気は、 幸い1晩で良くなり、ホッとした。 夫の咳も、まだ出ているが、数分の1に減少した。 酸素濃度も、今日は95%。 超慎重な私は、あと4日、様子を見たい。 それで、 夫に異変がなければ、以前の生活に戻りたい。 「感染者のうち、3割はPCR検査で陰性に出る」 と知らなかった私は、 遅... 続きをみる
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【長文です!スルーください】 8年前、 長兄の詭計(奇計でもあった)による妨害により、 私が計画した母の老人ホーム入居は、 中途で突然に頓挫してしまった。 その結果、 半年後もまだ家に留まり、 独居を続けていた90歳の母は、 ある日重い物を持ち、 激烈な腰椎圧迫骨折を起こした。 激痛の苦痛を味わっ... 続きをみる
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【長文です!】 9年前、 私は、母の独居が限界だ、と判断した。 そして、 母にふさわしい「介護付き老人ホーム」を、 あれこれと探した。 何とか、 費用的にも設備的にも、 適当なホームを見つけることが出来た。 嫌がる母の説得を、何度も重ねた。 これが、一番困難だった。 しかし、ついに成功し、母を見学... 続きをみる
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【長文です。スルーください】 8年前、90歳だった母は、 ある日突然に、背中の激痛に襲われ、 その場から動けなくなった。 重い新聞紙の束を持ち上げた、その時だった。 土曜日の朝。 朝食を済ませ、私は、ホッと一息ついたところだった。 突然、電話が鳴った。 地獄の底から響いてくるような母の声が、 途切... 続きをみる
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最近、よくツイッターを見る。 昨日見たツイッターに、こんなのがあった。 (ある日本の大学の先生の投稿) ************ 今日、北京の大学の先生とお話したら、 学生と教職員、全員PCR検査をした上で、 関係者以外との接触を断ち、対面授業を粛々とやっているらしい。 一般向けのPCR検査も国の... 続きをみる
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斎藤学「家族の闇をさぐる」を読んだ。 20年前の本だが、とても、ためになった。 今まで、斎藤学の本を何冊か読んで来た。 それなのに、あまり深く理解出来ていなかったようだ…。 この本を読んで、ようやく、一段深く理解を進められた… と思う。 以下に、特に深く響いた部分を書き抜いておきたい。(下線は私)... 続きをみる
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息子が、うちの物置に置いてある冬タイヤを取りに来た。 息子は、例によって玄関チャイムも鳴らさず、 いつのまにか、居間へ入って来た。 そして、夫が、物置の鍵を渡した。 私は、少し離れた死角に座っていて、 しかもイヤホンをしていた。 それで、彼らの言動に全く気づかなかった。 私がハッと気がついた時には... 続きをみる