すずめの歌

夫と2人暮らしの日々

男の子の育て方に失敗した私

A首相が140日休んでいないから、
休めという声が上がっているそうだ。

麻生氏が、記者会見で、「140日続けて働いたことがあるか?」と、

記者に逆質問している映像を見た。



麻生氏の、いかにも相手を小バカにした、
「お前に、そんな経験ないだろ」と言わんばかりの
歪んだ笑いを見たら、私は腹が立った。



「休んでいない」と言っても、
A首相は、野党が要求している国会を開いていない。


キチンと仕事をせず、サボっている。

これは、重大な憲法違反行為だ。


首相には、憲法に従う義務がある。


本来は、国会を開かなくてはならないのだ。



しかも、A首相が国会を開かない、この憲法違反行為は、
今回で3回目だそうだ。(>_<)



その上、A首相は、相変わらず、ろくなコロナ対策をしていない。


逆に、強盗キャンペーンを繰り上げ強行し、コロナを拡散した。


そのせいで、沖縄は今、大変な状況らしい。



私からすれば、
「エッ?!働いてたんですか!?」と、言いたい。

首相動静をチェックした人によると、

A首相は官邸に行っても、すぐに帰宅する日も多いそうだ。



公平に見れば、確かに、休日は必要だ。


休日無しは、過労死につながる。



しかし、一般国民の現実は、厳しい。


育児・介護に、休日はない。


家事も、休めない。


一般庶民は、休日でも、家事をこなさねば、生きていけない。



一方、A首相や麻生氏は、どうか?



仕事を終えて帰宅すれば、
お手伝いさんが、身の回り全てを調えてくれるのではないか?


文字通り、上げ膳据え膳だろう。


何もかも、一般庶民とは、完全に違う、「お殿様」なのだ。



自分たちと一般国民は、違う。
一般国民は、厳しい毎日を闘っている。


その現実をわきまえた上で、なお、A首相に「休みをやれ」と、
麻生氏は言っているのだろうか? ?



A首相は、両親が地元での政治活動に忙しく、
乳母が面倒を見たそうだ。


(小学校低学年だった晋三少年に、乳母が
「夏休みの宿題は終わったの?」と聞くと、
晋三少年は「ウン」と答えたそうだ。



しかし、乳母が宿題帳を見ると、真っ白だった。



やむなく、乳母が、バレないように左手に鉛筆を持ち、
宿題を終わらせたそうだ…。)



麻生氏も、昔、一般庶民が食べているカップラーメンを見せられ、
「これは、いくらだと思いますか?」と聞かれ、
「300円くらい」と答えた。


カップラーメンなどとは完全に無縁な富豪なのだ。


彼のために、親が小学校を作ったという話も聞いた事がある。(゚∀゚)



生まれ育ちは、選べない。


だから、富裕な育ちが悪いのではない。



政治家になったにもかかわらず、
一般国民の暮らしぶりに無関心で、知ろうともしない、
その姿勢が悪いのだ。



まあ、最初から、庶民のための政治を目指していないのなら、
当然なのだろうが…。



従って、
悪いのはむしろ、
そういう「庶民に無関心な富豪政治家」から
血税をむしり取られているにもかかわらず、
その政治家に貴重な一票を投じ、
あるいは、投票にも行かず人任せ、
血税の使い道にも無関心な、私たち国民なのだろう…。



それにしても、普通の母親ならば、
育児が24時間で休日もないことを、身をもって知っている。


そういう母親たちが、政治の舞台に多数登場し、活躍すれば、
日本も変わるはずだ。



しかし、現実の日本は、
女性の政治家も、管理職も、まだまだ少ない。


諸外国は、女性首相も多いと言うのに…。(>_<)



日本でも、ようやく、若い父親が育児休暇を取り始めている。


しかし、妻にアンケートをとると、
「夫のために昼食を作ったりするのが、かえって手間。
夫は、頼んだこと以外、何ひとつしてくれないので、
(気が利かない・使えない)
かえってストレスが溜まる」
という回答が多いそうだ。


つまり、
「夫には育児休暇を取って貰わなくても良い」というのが、
妻の本音なのである。


すなわち、仕事で有能な男性でも、
家事・育児では、
ほぼ役立たずになるケースが多いのだ。



日本の「男の子の育て方」を、
根本的に改めなくてはならないのだろう。



しかし、私自身、息子の育て方を、大失敗した…。😢


「自炊を手ほどきするよ。やりたい時に言ってね」と、
私は息子に申し出た。


しかし、息子は毎日毎日遊びに出歩き、
結局、何一つ学ばないまま、巣立って行った…。



今は、外食オンリーらしい…。😢


しかも、それで、十分だ…と考えているらしい。



息子の高校の家庭科の成績は「5」だった。


しかし、「外食では栄養が偏り、健康を損ねる」とは
学ばなかったらしい。


「そんなこと、改めて言わなくとも、知っているはず」と
思い込んでいた私が、大バカだったのだ…😢



先日、息子は突然、居間に現れた。


しかし、パソコンとプリンターを忙しそうにいじるだけで、
遠慮がちに2.3問いかけた私に、ろくに答えないまま、
30分でサッサと消え去った…。 😢