情というものがない
A首相が、自宅でくつろぐ画像を見た。
今、全国で、入院など闘病中のコロナ患者が5700人。
その命を必死に支えてくれている、
多数の医師・看護師さん達。
家族にうつすことを恐れ、自宅へ帰らず、
病院に泊まり込んでいる人も多いと聞く。
患者から感染して苦しんでいる医療者もいる。
医師・看護師さん達は、自ら感染する恐怖と闘いながら、
それでも逃げずに、他人の命を救うために、
現場で日夜奮闘してくれている。
その人たちが、首相のこの画像を見て、どう思うか?(見る余裕もないだろうが)
その気持ちを少しでも想像出来たら、
こんな画像を、さらせないはずだ。
A氏は、この国の、1億20000000人のリーダーなのだから…。
この画像への多くのコメントの中に、
A氏が少年時代に、親族から
「この子には情というものがない」と
評されたエピソードが紹介されていた。
今は、戦後最大の国民の危機である。
国民は、生活と生命の危機に脅え、
ストレスに耐え、
必死に日夜、戦っている。
しかし、その国民の心が、全くわからない人…
自分がわかってないことも、わかってない人…
周囲の誰も、彼を諭さない人…
どこまでも国民とズレている…
しかし、日本で一番、権力を握っている人…
それが、A氏だ … … 😢 😢 😢
追記
「今、頑張っている政府を批判することは悪だ」
「今、足を引っ張るべきでない」
という主張も見かける。(アベ親衛隊の仕事だそうだが)
でも、政府を税金で雇っているのは、
わたしたち国民だ。
使用人がまともに働かないのを黙認する雇用者がいるだろうか?
今、政府を黙認することは、
自分で自分を殴っているのと、
同じだ!