日本で死者が少ない理由…1つの説
上久保京大教授らが発表した、
「日本でコロナ死者が少ない理由…免疫あり説」の記事を、
昨日、読んだ。
かなり、説得力のある説のように、私には思えた。
以下、私なりにまとめた内容を記しておきたい。
~ ~ ~
しかし、3つ目の型の発生により、重症化例が増大した。
日本は、まず、武漢からは、入国をシャットアウトした。
しかし、それ以外の中国全土からは、3月初旬まで受け入れていた。
その結果、日本では、昨年から、最初の2つの型が、実は流行した。
コロナに感染すると、インフルエンザには感染しない。
その逆もしかり。)
その第2の型が、第3に対し、免疫の役目を果たしている。
しかし、集団免疫としては、まだ完成していない。
それに対し、第3の型は非常に感染力が強いため、
8割以上が感染しないと集団免疫が完成しない。
そのため、まだ第3の型が流行する余地が、十分にある。
一方、欧米は、
日本より早く、2月初旬から、
中国全土からの渡航をシャットアウトした。
そのため、第1の型は入ってきて蔓延したが、
第2の型が入ってこなかった。
そこへ突然、まずイタリアへ、第3の型が入った。
そして、
第1の型の抗体が、免疫とならず、逆に、重症化を招いてしまうのだ。
それが、欧米で、大量の死者を生んだ原因だと考えられる。
そして、
やはり、免疫の弱い、高齢者・妊婦・持病ある人が重症化しやすい。
しかし、
コロナによる重症化の原因が解明されたことで、
今後、治療薬や予防薬の前進が期待される。
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その他の中国人を、3月初旬までは受け入れていた…。
それが、たまたまタイミング的に、
非常にラッキーな結果を生んだ…らしい。
しかし、まだ、集団免疫が完成しておらず、
第3の型が蔓延する余地が、かなりある。
とにかく、高齢者は、感染すれば、重症化しやすい。
気をゆるめず、注意して、生活したい。
それにしても、
今から、第2の型にうまく感染し、
第3の型に免疫を持つ方法はないのだろうか??
その辺は、記事では触れられていなかった…。
◆追記
石田純一さんが、今回のコロナ闘病を語った記事を読んだ。
(アビガンは、肝臓や腎臓などに問題を起こす可能性があったが、
自ら希望し、早期に投与を受けたそうだ。)
100回以上電話をかけまくった奥さんは、すごい。
その奥さんの判断が、命を助けたと言ってもよいかもしれない。
少なくとも、私はいない。
これが、命を救った…。
これに比すると、一般庶民は、厳しいものがある…。
これって、やっぱり…、
「命の選別」ではないか!?
不平等だよ ! (>_<) (>_<)
結局、政治家さんたちも、石田さん同様なのだろうなあ…。
庶民には、厳しく検査をはねつけておいて、
自分たちは、電話一本で、サッサと別ルートで検査してもらえるのだろう… (>_<) (>_<)
橋下徹さんも、そうだった…。
◆追記2
小池東京都知事の「カイロ大学卒業」の真偽が問題になっている。
カイロ大学の卒業証書や成績表など、
金でいくらでも買える…のが、真相らしい。
学歴は、必ずしも、本人の実力を証明するものではない。
しかし、従来の日本が、学歴社会だったことは事実だし、
学歴詐称は、重大な信用失墜行為だったことも、事実だ。
けれど、
Aさんの、あまりに多い、あまりに見え透いた嘘の数々に、
スッカリ慣らされた私たちは、
今となっては、「学歴詐称」など、
ホンの些事にしか、見えなくなって来ている…。
…慣らされるって…怖い…。