勘ぐり過ぎ?
新型コロナウイルスについて、得た情報。
① 感染しても、無症状が半数。
② 死者の多くは、70歳以上。
(高齢者は「発熱2日で相談」とされている。しかし、90歳以上の高熱は、点滴と解熱剤を使用しないと、命にかかわる。)
③ 日本で終息しても、アフリカなどで感染拡大すれば、循環して再燃するだろう。
昨夏の沖縄のインフル流行は、南半球からの客が広げた。(ラグビーワールドカップ)
④健康人にとっては「風邪と同じ」。高齢者施設での感染防止が、最大の課題。 (日本の高齢化率は、中国の2倍)
ここから推察されるのは、
これだけ、高齢者施設が多い日本では、
この流行が半年1年継続すれば、感染が広がる高齢者施設が必ず出てくるだろうことだ…。
私の母98歳も、老人ホームに居る。
本人は、常日頃、私の顔を見る度に、
「なんで、私には、お迎えが来ないのかねえ?」と、大声で不満をぶつけてくる。
その意味では、このウイルス流行は、母にとって、「朗報」なのかも知れない…。
しかし、その反面、死が確実に日々近づいていることを、母が内心強く恐怖していることも、私は如実に感じとっている。
だから、私は母に、笑顔でこう言う。
「人間の本当の寿命は、120年だそうだよ。だから、あと20年以上あるよ。
お金も十分あるから、頑張って長生きしてね。」
すると、母は、ホッとした表情を見せるのだ…。
この流行が一巡した後には、
超高齢者・持病のある高齢者が、多数、亡くなっている可能性も、否定出来ないと思う…。
超高齢者や持病のある高齢者は、医療・介護・年金において、この国の「お荷物」とされてもいるだろう。
彼らの減少は、国にとっては「負担減」となるのだ…。
だからこそ、政府は、このウイルスの感染防止に、全力で真剣に取り組んでいないのか…?
(韓国では1日1万件検査しているのに、日本では、1日千件。)
そう、私が勘ぐるのは、勘ぐり過ぎなのだろうか … ? ?