すずめの歌

夫と2人暮らしの日々

外出は自粛しているが…。

10年使ったガスボイラーが故障した。



故障箇所は2カ所だし、修理はあきらめ、交換することにした。
25万円の出費は痛いが、仕方ない。



当地は、「宣言」地域だ。


ガスボイラーのメーカーも、遠方の「宣言」地域。


ひょっとして、製品の入手が遅れるのでは?と思ったが、
幸い、「当地に在庫アリ」で、胸をなで下ろした。




工事当日、やってきた担当者は、当然、マスクをしている。


しかし、工事を始めると、何と、コンコンと何度も咳をするではないか…。


しかも、マスクを外して私に近づき、何度も話しかけて来る…。



狭い家の中だし、
浴室には窓がないから、換気扇を回して換気するしかないし、
どうしても彼に接近して説明を聞かなくてはならなかった…。



おまけに、工事は1回で済まず、次回も…、ということになってしまった。


どうやら、2回目も、1回目の担当者が来るらしい。





…悩んだ末
「2回目は、別の担当者に来て頂きたい」と、電話した。


理由を聞かれるかと思ったが、聞かれず、すぐに代えてもらうことが出来た…。


ついでに聞いて見ると、「出勤前の検温」はしているとのことだった。



花粉症や喘息の場合も、咳は出るらしい…。


しかし、彼は、どうも、顔が赤かった…。


こちらが笑いかけても無愛想でニコリともしないのも、体調不良ではないか?
と、気
になってしまった…。



台所その他、沢山の場所に触られたので、
出来るかぎり、アルコール消毒はしたが…。



私は、「必要最低限以外は外出しない・人に会わない」を、守っている。


しかし、ボイラー無しでは、お風呂にも入れない。



今度の担当者も、咳をしないことを願うばかりである。
(>_<)