辻井伸行さんのラフマニノフ
Rachmaninoff: Piano Concerto no.2 op.18 Nobuyuki Tsujii blind pianist BBC proms
辻井伸行という人の音は、
あまりにも「純粋培養」的で、苦手だった。
あけすけに言えば、
甘すぎ、優しすぎ、世間知らず。
しかし、
このラフマニノフは、
「冷たい音が辛い日」に聴くには、
うってつけ。
どこまでも、温かく人間的に包み込んでくれる。
どこにも、冷たさがない。
優しい親に、温かく守られて育てられると、
こういう音が出るのだ。
※ 追記
オーケストラも、指揮者も、
聴衆も、熱い。
辻井さんの放つ熱に、
皆が 感動し、
彼の音を聴きながら奏でることを歓び
熱を放っている。