夫の食器洗い・その後
先日、
水道代の請求書を見て、
私は、
暗い気持ちになった。
なんと、
前回より、
1,700円も
多いではないか。
なぜ、
こんなに
増えたのだろう?
よーく考えて、
気がついた。
夫の
食器洗いだ。
以前、
夫が洗って
カゴに入れた食器を
棚に
仕舞おうとした
私が見ると、
食器に、
洗剤の泡が
残っていた。
それが、
数回、あった。
それで、私は、
夫に、
頼んだ。
「洗剤で洗った食器を、
一度、
大きな桶に満たした水に
漬けてから、
流水で
ゆすいで頂戴。」
夫は、OKした。
しかし、夫は、
なぜか、
流水で、かなり、
ゆすいでから、
桶の水に
漬けた。
そして、
桶から
取り出した食器を
更に、
流水でゆすぎ、
それから、
カゴに入れた。
そこまで、
念を入れる必要は、ない。
私は、一度、
そう言った。
しかし、
夫は、頑として、
やり方を
変えなかった。
それで、仕方なく、
私は、
夫に
任せていた。
その結果が、
「2ヶ月で1,700円」の
水道代アップだ。
それに
気づいた私は、
猛然と
腹が立った。
心の中で、
何度も、
夫に
毒づいた。
バッカヤロー ! ! !
小学生でも、
簡単にできる
食器洗いを、
なんで、
オトナのアンタが
出来ないんだよぉ ! ! !
役立たず野郎 ! ! !
しかし、それを
ストレートに
夫に
ぶつければ、
即、
「戦争勃発」だ。
私は、
ぐっと
こらえた。
2.3日、
黙って
やり過ごした。
やはり、夫には、
食器洗いは、
無理なのだろうか?
私が、
やるべきなのか?
そう、
弱気になった。
しかし、
それでは、
せっかく脱出した
「夫の奴隷」に
逆戻りだ。
前の家では、
食洗機が使えたから、
問題は
少なかった。
しかし、
今の
住宅の蛇口には、
それまでの
食洗機を
つなげることが出来ず、
新たに
食洗機を
買い直した。
ところが、
新しい食洗機には、
6個くらいしか、
食器が
入らない。
その程度なら、
手洗いした方が
早い。
そういう結論に
いつの間にか、
達し、
今は、
買い直した食洗機は、
「無用の長物」と
なっている。
数日
悩んだ挙げ句、
私は、
今朝、決意した。
話してもダメなら、
私が
やるしかない。
しかし、一度は、
頼んでみよう。
淡々と、
感情を交えずに、
冷静に
夫に
言った。
「お願いが
あるんだけどね。
水道代が、
前回より、
1,700円も
増えてるの。
年間だと、
1万円になる。
いろいろ、
考えてみたんだけど、
他に
思い当たることは、
ないの。
だから、
食器を
ゆすいでから、
桶の水に漬けることは
やめて、
洗ったら、すぐに、
桶の水に
漬けて欲しいの。」
夫は、
「1,700円」「年間1万円」
という数字に、
鋭く
反応した様子だった。
すぐに、
「ゆすがずに、
桶に漬けて良いんだな」と
冷静に
確認してきたので、
「うん、そうだよ」と
答えた。
今朝の
食器洗い後は、
夫が自分で
棚に
仕舞った。
昼食後は、
夫が
外出したので、
お昼の分は、
私が洗った。
今朝、
夫が洗う場面は、
全く見ていなかった。
だから、
私が
望んだ通りに
夫が
やってくれたかどうか? は、
確認が
出来ていない。
しかし、
とりあえず、
喧嘩にならず、良かった。
「感情を交えず」、
冷静に、
「事実を淡々と述べる」。
それが、
「喧嘩にならないコツ」
なのかも知れない。
すぐに、
「感情的になる」。
「相手に
感情を
ぶつけてしまう」。
それが、
私の
悪い癖だ。
今後は、改めよう。