すずめの歌

夫と2人暮らしの日々

落胆 … 💨 💨

夫に家計簿つけを依頼してみたところ、
二つ返事で快諾を得たのが、
数ヶ月前。



夫は早速、
家計簿ソフトを購入し、入力を始めた。



一方、私は、
食費その他の圧縮にチャレンジした。




かなり支出を圧縮したところで
夫に尋ねてみると、
「それ位なら大丈夫」との返事だったので、

ひと安心し、
家計簿自体はチェックしないまま、

夫に一任していた





…それが、失敗だった…。





昨日、夫が、
過去数ヶ月の月別家計一覧表を印刷し、

初めて私に寄越した。




私はそれを見て、絶句した。





まず、
明らかに高額すぎる食費(通常の倍額)が
何ヶ所もある。



どうやら、誤入力(二重入力)だ。




交通・通信費も高額すぎる。



夫に聞くと、「新聞代も入っている。」


(夫は無類の新聞好きのため、2紙を購読している。) 


えっ! 新聞代って、普通、教養費か娯楽費でしょ?





夫と私、それぞれの年金が「収入」になっているのは
当然だ。



しかし、なぜか、
年金が入ったらすぐに引き出して
残高ゼロになる
私の口座残高が
「収入」として、
別項目として計上されている。



ええっ?これって、おかしいでしょ!!





そして、
マンションの管理費・修繕積立金・駐車場代が、
どこにもない。




車の諸経費も、記載がない。






…これでは、
【家計簿をつける目的】=
【毎月の支出額をキッチリ把握し、

赤字ならば黒字になるよう支出を圧縮する】が
全く達成出来ない。






…言いたい事は、沢山あった。




しかし、夫は、
非難されると、
激しく逆ギレするタイプだ。





私は諦めた。



夫に、ひと言だけ言った。



「もういいよ。私が自分で家計簿をつける。」






しかし、
私は
エクセルを使った経験がない…。




ただでさえ、
数字を扱うのが
大のニガテなのだ。




エクセルまで修得するのは
ハードルが高すぎる。





…仕方がない、手書きしよう…。






使いやすい家計簿がないか、
ネットで検索してみた。



しかし、どれも、

費目立てが気に入らない。




…仕方がない、
普通のノートに、自分で費目を立てよう…。






家計簿ソフトを入力する夫が、
かなり面倒な作業にもかかわらず、
愚痴らずに黙々とやっているのを見て、

私は、
少し不審を感じていた。





要するに、
夫は、
ボーッと、
何も考えずに入力していたのだ…。



家計全体を俯瞰することもせず…。






彼がリタイアして2年が経った。



いくらなんでも、まさか、
現役の時から、

こんなにも仕事の出来ない人だった筈はない。(と思いたい。)




この2年、毎日毎日、
朝から晩まで韓流ドラマ三昧だった日々が、
彼を、

こんなにもボケさせてしまったのか…。





コロナがこんなにも蔓延していなければ、
夫も、

スポーツ教室やカルチャーセンターや知人との会合など、
もっともっと

活発に行動出来ており、
アタマも活性化していただろう…。





本当に、コロナが恨めしい。





そして、
「PCR検査を拡大すれば医療崩壊する」と、
誤った判断を下して検査を抑制し、
結果的に、
今日のこの惨状を招いた

自民党政権が恨めしい。






政府自身が、
お祭り騒ぎ(オリンピック)を続ける限り、
いくら

国民に自粛を要請したところで、
人々の心には
届かないだろう…。





大阪府の
昨日1日のコロナ死者、44人。


自宅療養・待機者、1万4千人。


3/1以降の自宅での死者、12人…。



80代以上は、入院が出来ないそうだ…。






当地も、過去最大の感染者数…。






何より、
せっかくのワクチンが
新たな変異株にも有効なのか?


それが未知だ。





オリンピックを強行すれば、
世界中からウィルスが集結し、
「ウィルスの災典」になる…と言われている。



日本発の新変異株も
発生する可能性がある。





またコロナは、
軽症でも、
後遺症が重いケースがあるそうだ。



まだ40代なのに、
1年以上、
ほぼ寝たきりの人もいるそうだ。






いったい、どれほどの犠牲が
今後出るのか…。






一方、
ニュージーランドでは、

マスクなしの5万人コンサートが実現したそうだ。



検査・隔離を徹底した成果だそうだ。





彼我の差は、すべて、
政治の差」なのだ…。






政治は命に直結する。




それを、
日本人はいつ、
深く認識するのだろうか??






私の考えは、こうだ。




自民党政権は、
実は最初から、
「集団自然免疫」をめざしている。




年寄り数万人は、
むしろ死んでくれた方が有り難い…。




彼らは、そう考えているのだ。




だからこそ、
彼らは、
検査にもワクチンにも消極的だった。



病床も増やすどころか、
逆に
削減した。





しかし、
その考えがあからさまになると、
選挙で勝てない。






そのため、
ファイザーは

「ディスカッションした」としか言っていないのに
スガ氏は
「9月までにワクチン供給をとりつけた」と、
虚構を語り、

お人好しの国民を騙す。






そして、
自分らだけは、
PCR検査をしっかり受けている。





イザ罹患したら、
VIP待遇で
最優先で入院する。





(自民党議員と富裕層は、
ワクチンも
既に、こっそり受けた可能性がある…と
私は思っている。)